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インテリアも素敵でした 

私がスタージュしていたレストラン『Le Grand Vefour』
約1ヶ月のバカンスを終えて、8月末から再開しています。
バカンス前に何人かの料理人さんが辞めていき、代わりに女性の料理人さんが加わった
ようです。私なんかはただの研修生でしたが、3つ星レストランで正式な料理人として
働く女性はそう多くはないと思うので、スゴイなぁ、頑張って欲しいなぁと思います。

最近、フランスで撮ったたくさんの写真を、これはコルドンでのスナップ、こっちはスタージュ先でのもの…などと仕分けをしています。
『Le Grand Vefour』の素敵なインテリア写真もあったので見て下さ~い♪

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写真左はレセプションの様子です。
レストランの扉を開けるとすぐこのレセプションがあります。
私がランチに行ったときは、ここでシェフがお出迎えしてくれました。
で、写真左の右側に写っている電話ボックスのようなもの(上手い例えが見つからない…)、
そのアップが写真右なのですが、これ何だかお分かりですか?
(写真が暗くて見づらいです。ゴメンナサイ)
これはすごく古いもので、ここに王様やお姫様を乗せて運ぶものだそうです。
歴史あるレストランならではの調度品ですよね~。

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古いものはまだまだあります。むか~しのメニューが額に入れられて飾ってあったり、
年代もののワインが置いてあったり…

163301(1).jpg見上げた天井もご覧の通りの美しさです。
絵柄もシャンデリアも素敵~♪

星の数はあくまで料理の評価、インテリアは関係ないとミシェランの人は言うけれど…
やっぱり関係あるんじゃないの~?と思ってしまいます。

いつかまた訪れたいなぁ。。。



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最強☆レシピ本 

063655(1).jpg私がパリでスタージュ(研修)していたレストラン
『Le Grand Vefour』
そのシェフGuy MARTIN氏は業界ではとても
有名な方で、本もたくさん出しています。
スタージュをした記念に、そして日本での勉強用にとこちらの本を購入しました。
厚さ7cm、写真は一切ナシの硬派な(?)レシピ本です。
本当に見ごたえ充分。いや、見てるだけじゃなく、064614(1).jpg作ってみなきゃいけないですね。
写真たっぷりの綺麗な本もあって迷ったけれど、そういう本だと眺めて終わってしまいそうだし、
盛り付け方も写真の真似だけになりそうで・・・
こんな風に活字だけなら、自分でいろいろ
イメージを膨らませながら作るかなぁという願い
を込めました。

そしてこの本。
なんとシェフのサイン入りなんですっ!
スタージュ最終日にレストランでこの本を購入したら、サービス担当の方が気をきかせて
くれ、シェフからサインをもらって食事しに来る時に渡すよって言ってくれて。
(翌日ランチを食べに来る事になっていたので)
「やった~♪ では遠慮なくお願いします」

今私の手元にあるこの本。
最初のページをめくるとシェフからのメッセージとサイン、
次のページにはスーシェフ(副料理長)からのメッセージとサインが書かれています。
私の大切な宝物です。


最後の贅沢@Le Grand Vefour (ル・グラン・ヴェフール) ☆☆☆ Part2 

前回はメインまでご紹介したので、今日はそのつづきを・・・
フランスのそれなりのレストランではここからが長いんですよね~。

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ワゴンで運ばれてきたたくさんのチーズたち。その数30種類です!
セットメニューだと「前菜+メイン+デザート」という組み合わせが多いなか、
ここはデザート前にチーズも入っていてお得感があります。
でもこれだけ種類があると何を選んで良いか分からないので、違うタイプのものをいくつか
お任せで選んで頂く事に。
何気なく盛りつけているのかと思っていたら「左から時計回りにどうぞ」
軽いものから重いものへとちゃんと順番があったようです。
赤ワインとともにフランスチーズ堪能しました!

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それからたくさんのデザート。
写真左の小さなお菓子はよくつまみ食いしていたのでお馴染みの味♪
私が選んだメインデザートはチョコレートづくしの一皿です。
塩味が効いたキャラメルアイスがアクセントに。

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他の人たちのデザートはこんな感じ。
苺のデザートにキュウリのシャーベット添え(写真左)
メロンのデザートにverveineのシャーベット添え(写真右)
verveineがどんなものか分からないので、ご存じの方はぜひ教えて下さい!

145534(1).jpg

さらにたくさんのボンボンショコラが運ばれて
きました。どれも美味しそうなんだけど、
さっきチョコづくしのデザートを食べたので
ひとつだけ。


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そしてコーヒー・紅茶でホッと一息。
添えられている素朴なケーキはガトー・サヴォワというもの。シェフの出身地サヴォワ地方の
伝統菓子だそう。
他にもキャラメルやらギモーヴやら・・・
本当にフランスのデザートタイムは長いです(笑)

145704(1).jpg食べて飲んでもうお腹いっぱいだね、
と話していると食後酒のワゴンサービスが。
「もう充分です」と断るも笑顔で勧めてくるサービスのおじさん。
お酒そんなに飲めないし、それに一体いくら???
だからと言って3つ星レストランで「一杯おいくらですか?」と聞くのも格好悪い。
お酒大好きで値段を気にしなければ絶対飲みたいであろうゴリちゃんが目の前でビビッてます。
「いらないよ、いらないよ」って(笑)
でも!おじさんの笑顔に負けました!
スタージュ中もよく話しかけてくれたし、しきりに勧めてくるし。
「じゃあ私、お勧めのカルヴァドス頂きます!」
ゴリちゃんも覚悟を決めたようで「僕はアルマニャックを・・・」
グラスに注がれた美しい黄金色にうっとりです♪
が、一口飲んでその強さにビックリ。「ゴリちゃん、残りあげる~」となったのでした。

そんなこんなで3時間半、至福の時を過ごした私たち。
3つ星だけれど居心地良く。
スタージュ最後の、そしてフランス最後の良い思い出になりました。
そしてお会計を見てさらにビックリ。かなりサービスしてもらってます。
もちろん食後酒も。だからおじさん、ウィンクしてたのか~。
こんな素敵なレストランでスタージュできて本当に良かった!
皆さん、どうもありがとうございます。
またぜひお客として訪れたいと思いました。

P.S.余談ですが、近くの席で宮沢りえさんが食事していました。
  やっぱり女優さん、華やかでオーラがありました~♪

↓Le Grand Vefourホームページ(フランス語)
http://www.grand-vefour.com/fr/navigation.htm


最後の贅沢@Le Grand Vefour (ル・グラン・ヴェフール) ☆☆☆ Part1 

日本に帰国して早1週間。このままボーッとしていると、
パリでのいろいろな事を忘れていってしまいそうでちょっぴり不安です。
その前に早くブログに書き残しておきたいところだけれど、
自宅ではまだインターネットが出来なくて・・・(予定は11日に開通)
今回またまた実家からの更新となりました。

パリで訪れた最後のレストランは『Le Grand Vefour』 そう、私のスタージュ先です。
これはもうスタージュ先がどこに決まっても、最後はそのスタージュ先で食事をしようと
決めていました。
短い間ながらも毎日通い、自分なりに頑張った場所。
そんな思い出がつまったレストランに客として訪れる・・・
これはなかなか経験できない事です。本当に楽しみ♪
そしてこの日のランチは日本から遊びに来ていた友人夫妻も同席してくれました。
私がどんなレストランでスタージュしているか知らないうちから「パリに行ったら悠ちゃんのレストランで食事するね!」と言ってくれたMちゃん。ありがとね。

では、その記念ランチの様子をどうぞ♪♪♪

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まずは日替わりのアミューズ。
パイナップルのムース(グラス)にフォアグラ(手前左)とセップ茸のゼリー(手前右)
上にのっているのはチョコでした!
アミューズ用のお皿はいくつかあるのですが、どれも和っぽい感じです。
このアミューズについては毎日ほぼ全員分の盛り付けを担当。
パンはモンジュ(Le Boulanger de Monge)から仕入れています。
ここのパンのファンの人、多いですよね~。
他のパンも試してみたかったけど、パンでお腹いっぱいにしちゃうのはもったいないので
我慢、ガマン。バターは有塩と無塩2つ用意されていました。

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続いて出てきたのが空豆の冷たいスープ。
ライムのシャーベットとトリュフがのっています。
う~ん、さっぱりしていて美味しい!
でもこれ頼んでないんです。
サービスしてくれたようで、ありがたく味わって
頂きました。


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そして毎日仕込み&盛り付けを手伝った前菜たち。
私はフォアグラ(写真左)、ゴリちゃんはサーモン(写真右)をチョイスしました。
サーモンは一度ご褒美で仕事中に食べているので今回は違うものを♪
フォアグラのお皿のグリーンピースムースにささっているパン。
毎日スライスして澄ましバターで揚げたなぁ。
それから真ん中のサーモン。これマリネしてあるのですが、そのマリネ液も作ったっけ。
そんな風に考えながら食べると、いとおしさ倍増。
そうそう、このフォアグラの中に見える紫のもの、これが例の柴漬けです。

次はメイン。メインのガルニチュール(付け合わせ)が別皿になっているのはここのレストランの特徴。もちろんメインに合わせてそれぞれ違う内容です。
これを担当しているガルニチュール部門にはスタージュ初日だけお世話になりました。
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私が頼んだメインは仔牛の頭肉。柔らかいです。
中心部分は肉!という感じなのですが、まわりはかなりプヨプヨしていてたくさんは食べられません。コラーゲンたっぷりなんでしょうけど。
左側の唐揚げのようなものは仔牛の脳みそを揚げたもの。
白子の天ぷらに似ています。
付け合わせはモリーユ茸が中心の一皿にサラダまで付いていて、かなりのボリューム。

お腹だけでなく、今日のこのブログもボリュームいっぱいになってきちゃったので、
友人たちのメインは簡単にご紹介。鯛のリゾット添え&その付け合わせ。
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豚腰肉を2つの方法で調理したもの&その付け合わせ。
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125025(1).jpgさらに全員にこのマッシュポテトの付け合わせが付いてきました。
つまり私が頼んだものには3つも付け合わせの小皿が!
いくらなんでも大過ぎじゃ・・・?

長くなりすぎたので続きは次回(Part2)に~。



スタージュ無事終了しました 

100203(1).jpgスタージュ最終日。

メトロの駅からレストランへ向かう道のり。
この道をこうやって通うのもこれが最後なんだなぁ。
いつもは駆け足気味に歩いていたけれど、今日はのんびりと景色も楽しみながら・・・
そしてレストランに到着し、「今日はいつも以上に、悔いの
ないように頑張ろう!」と心に決め、いざ調理場へ。

「ボンジュール」と一人ひとりに挨拶。
順番に挨拶してまわるのはこのレストランの風習です。
これは調理人もサービスマンも洗い場の人も同じ。
この時になんとなく「今日は忙しそうだな」とか「今日はわりとのんびりした雰囲気だな」などと察知していました。
朝と夕方の仕込みの時間は「これは自分の仕事」というのものがいくつかあるので、
その仕事を行いつつ、手が空いたら他の仕事を手伝うといった感じ。
これは今日も変わらず。でも一つ一つ「これが最後かぁ」と感じますね~。
そうこうしているうちにまかないの時間がやってきて、つづいてサービス時間に突入します。
お昼のまかない、最近は時間がなくて食べられない事が多かったけれど、
最後なので堪能させてもらいました!
サービスの時間になると調理場の活気は最高潮に達します。
いや、だいたいは活気だけど、「殺気」と言ったほうが近いときも(笑)
シェフ「前菜の○○はあと何分で仕上がるんだ!」
料理人「シェフ、あと3分です!」
シェフ「3分? 遅すぎる! あと1分で仕上げろ!! 分かったか~!!!」
料理人「ウィ、シェフ!」
といった具合で、みんなバタバタと、でも丁寧に仕上げていかなくてはいけません。
そして無事サービスの時間が終了すると後片付けと掃除をして終了。
最終日もいつもと同じように時間が過ぎ、そして終わってしまいました。
最後に1人ひとりお礼を言いにまわって、私のスタージュは本当におしまい。

大変だからとすぐ辞めてしまう人も多いと聞いていたスタージュ。
噂を聞くと体力的にも精神的にも大変そうで、かなり不安でした。
でも初日を終えた時になんとなく大丈夫そうだな、と。
それは職場に流れる雰囲気でなんとなく分かります。
実際、料理人・サービスマン・洗い場の人たちは皆、親切で感じの良い人ばかりでした。
言葉の心配もあったけれど、分からない時は分かりやすく言い直してくれたり・・・
だから体力的にはやっぱり大変だったけど、気持ち的には平気。
楽しいと感じる事の方が多かったです。
これは本当にみんなのおかげ。
ここでスタージュ出来て心から良かったと思えます。
Le Grand Vefourの皆さん、本当にどうもありがとうございました!!!

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