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 2007年04月 

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すずらんの日 

133206(1).jpg5月1日はFete du Travail、日本と同じくメーデーです。
そしてこの日が近づくと街角は『すずらん(muguet)』
でいっぱい♪
フランスでは5月1日に愛する人やお世話になっている人にすずらんを贈る習慣があり、
もらった人には幸運が訪れる・・・と言われているのです。

調べてみると、このすずらん、
日本原産でヨーロッパには中世に入ったのだそう。
そしてこの風習はシャルル9世が作ったと言われ、
19世紀末から一般の人々にも広まっていきました。

この日ばかりは花屋でなくとも誰でも街角ですずらんを売ってよいのだとか。
メーデーでありながら、お小遣い稼ぎに励む・・・ちょっと矛盾!? まぁいいか(笑)

香り豊かで清楚なこの小さな花、見ているだけで幸せな気持ちになれますね♪

花言葉:幸福が訪れる、純潔、繊細


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小さな旅 ~Auvers sur Oise~ 

またまた小さな旅。もう飽きたよ・・・って声が聞こえてきそうですが(笑)
レストランスタージュが始まったらこんな風に休日を満喫出来なくなってしまうかもしれないので、今のうちにいろいろ行っておきたいのです。
124524(1).jpg
今回の行き先は『オヴェール・シュル・オワーズ』
小さな田舎町でありながら訪れる人が絶えないのは、
天才画家ゴッホの終焉の地だから。
ゴッホがここで過ごしたのはわずか2ヶ月。
その間に約70もの作品を残したそうです。

写真はザッキン作ゴッホ像。
駅のすぐそばにあるゴッホ公園に立っています。
なんとも言えない風貌ですが、
こんな感じだったのでしょうか?

124957(1).jpg
村役場とそれを描いたゴッホの絵の複製パネル。町のあちこちにこのようなパネルが立って
いて絵と実物を比べる事が出来るようになって
いました。
描かれたのは随分前なのに意外と変わって
いない風景も多いです。


125147(1).jpg 135802(1).jpg
村役場の正面にあるのがゴッホの家(ラヴー亭)、自殺するまでの2ヶ月間下宿していた
場所です。1階は当時の姿そっくりに復元されたレストラン。
そしてゴッホが住んでいたのは3階にある屋根裏部屋です。
残念ながら写真は禁止。そこはイスが1つあるだけのとても小さな部屋でした。
拳銃自殺を図ったものの死に切れず、ここで2日間苦しんだのち亡くなったそう。

144700(1).jpgオルセー美術館に保存されている有名なゴッホの絵
『オーヴェルの教会』
143643(1).jpg
この絵の構図通りに見える場所もありますが、
坂の下から眺める教会も
なかなか素敵な雰囲気。





144226(1).jpg
ノートルダム教会内部。
ステンドグラスの光が壁に反射して幻想的な雰囲気
でした。

教会から少し歩くと見渡す限りの麦畑。
秋には黄金色に輝くのでしょうね。
この麦畑の中にゴッホと弟テオが眠る墓地があります。
テオはゴッホに精神的・経済的援助を惜しまなかったそうで、ゴッホの死後まもなく追うように病死したとか。


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155544(1).jpgイタリア人の銀行家リオニが建てたオヴェール城。ゴッホが自殺を図ったのはこのお城の裏手だと言われています。


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そして町の至る所で見かけたのがこのお花アイリス。
他にも白、黄色、紺・・・と色とりどりでした。
お城の売店でもアイリスに関する本が売っていたので
この町のシンボルフラワーなのかな?

ゴッホだけでなくセザンヌ、ピサロもここの風景を描いた
作品を残しており、やはりその場所に複製パネルが立って
います。
のどかな小さな田舎町だけれど、町中がちょっとした美術館のようでした。
ゴッホファンの方は必見です♪

オヴェール・シュル・オワーズ(イル・ド・フランス地方)
パリ北駅かサン・ラザール駅から郊外線Pontoise行き、
終点PontoiseでCreil方面に乗り換え。約1時間。


日本酒会 

先日のホームパーティーで日本酒を持ってきてくれたMちゃん。
その時は飲まずじまいだったので、その日本酒を飲む会を本日開催しました。

184524(1).jpgMちゃんの旦那様がフランスに遊びに来た際、買ってきて
くれたという大事な日本酒です。
頂いちゃって良いのでしょうか。でも頂いちゃいました♪
今年初の日本酒でございます。
昼真っからお酒ではありませんよ~。
この明るさでも20時近いのです。
写真右に見えるお団子状のもの、これは蓮根をつぶして
揚げてあります。Sさんお手製。
手間がかかってますね~。
美味しくてパクパク食べれちゃいます。
他にも煮物を持ってきてくれました。
Mちゃん持参のケンタッキーフライドチキンもあの独特の
スパイスが食欲をそそります。
215116(1).jpg
最後の〆はコルドン製菓コースのケーキ。
用事があって来れなかったCちゃんから頂きました。
さっぱりしていて夏向きのケーキ。
今日のような暑い日にはピッタリです。
ごちそうさま~。



シェフ、今度は日本で会いましょう!  

120703(1).jpg学校に非常勤で来ているGシェフ。
生徒だった時、実は最初ちょっと苦手でした。
だって初めて実習で受け持ってもらった際にいきなり
「ちょっとちょっと、それ全然ダメ。も~うなんでそうなの~」
と日本語でいきなりのダメ出し。
(ちなみに鶏をブリデ(=たこ糸で縛る事)する作業中)
入学後すぐのダメ出しだったし、こっそり覗いた自分の
評価欄は「鶏のブリデ技術点 5点中2点」とかなりの辛口。
その日は落ち込みました~。
その後も鶏の写真を撮ってると「日本には鶏、いないんですかぁ~?」とかいろいろ言ってくるし。
なんでこのシェフ、日本語なんだろう?
後でその理由が判明。以前名古屋で働いた経験があり、奥様は日本人だったのです。
それ以来私の中でのあだ名は『名古屋コーチン』

でも今はすっかり慣れて、逆にとても接しやすいシェフに。
地下調理室専任のシェフがお休みの時はこのシェフが地下担当になる事が多く、
アシスタントになってからもお世話になっています。
そんなGシェフとも明日でお別れ。念願の日本での仕事が見つかったとの事。
フランスには単身赴任だったので良かったですね~。
しかもパリの3つ星レストラン、ピエール・ガニエールの東京支店!
すごいじゃないですか、シェフ!!!
「子どもにパパ、シャネルのバッグ買ってきて!なんて言われたけど冗談じゃないよ~」
と言いながらもお嬢さんとの再会に嬉しそう♪
志村けんのギャグを披露したり「大根の足のオバタリアンになっちゃうよ」という古~い言葉が出たりで笑わせてくれたGシェフ。
明日の土曜日は休日だったけど、シェフに「ワタシ最後なのに来ないの?なんで?
手伝いに来てよ~。最後のお願~い」と頼まれ午前中だけ仕事してきます。
最後と言われると弱いんですよね~。
Gシェフ、いろいろありがとうございました。
ガニエールに行った時はサービスしてもらわなくちゃ!な~んて。

○○○の上にある公園 

144016(1).jpg 144238(1).jpg
最近の楽しみの1つ、公園めぐり。
パリは本当に公園が多いんです。しかも木々や芝生といった緑がたっぷり♪
4月だというのに水着になって日光浴をしている人もチラホラと・・・
でも連日25℃以上なのでもう夏って感じです。
私もいつものお散歩セットを広げてさっそく横になりました。

145733(1).jpg
と、空には綺麗な飛行機雲♪
パリでは毎日と言ってよいほど飛行機雲を見かけます。
2つ、3ついっぺんに見えるのは日常茶飯事。
パリは建物が低いからとても空が広く感じられ、飛行機雲もいっそう綺麗に見える気がします。


ところでこの公園、ちょっと変わっています。
何がって? それは場所に秘密があるんですね~。

165319(1).jpg 165207(1).jpg
それは・・・公園のすぐ下はご覧の光景。そうホームの屋上公園だったのです!
場所はフランス国鉄(SNCF)のモンパルナス駅。
アトランティック(大西洋方面)へのTGV(フランス版新幹線)がここから出ているので公園の名前は『ジャルダン・アトランティック』
そして植えられている植物もTGVの行き先のブルターニュやボルドー方面のものだとか。
TGVを待っている間、この階段を登って公園でひと休み~なんて事もフランスらしくて
良いですね。

Sadaharu AOKI 講習会 

パリそして日本で大活躍のパティスリー『Sadaharu AOKI』の講習会に参加してきました!
青木シェフ自らが作って説明してくれるデモンストレーションスタイル。
お店に出すものは現在青木シェフは作っていないというから、シェフ本人が作ったお菓子を食べられるのはかなり貴重です。

173118(1).jpg生地の固さなど重要なポイントはこんな風によ~く見せて
くれました。どんな質問にも詳しく答えてくれるし、
途中味見もたくさん。
「おなかすいたでしょう?」と本日習わないケーキの試食も
あって太っ腹~。
そしてよくしゃべること!
作り方に関すること半分、自分に関すること半分。
いや自分のことの方が多いかも!?
既に講習会に参加した友人からも「自分の自慢話多いよ~笑」と聞かされていたし、ご本人も最初に「いつもほとんど僕の自慢話になっちゃうんですけどね~」とおっしゃっていました。
例えば「最近オープンしたミッドタウンで一番売れてるのは僕のお店」とか「ドイツのナッツ
メーカーからの講習会依頼をうけたらギャラが4時間で180万円で驚いた」とか・・・
でも不思議と嫌味に感じないのは青木さんの人柄のおかげなのかな?

200803(1).jpg終始和やかなムードで3時間の講習会は終了。
本日のお菓子はこの3種類でした。
Madeleine macha(抹茶のマドレーヌ)
Tarte citron(レモンのタルト)
Eclair macha(抹茶のエクレア)
抹茶のお菓子で有名なパティスリーだけあって、抹茶の2つは美味しい。
特に出来たてのマドレーヌは外側がカリッ、内側はしっとり♪
レモンタルトはクリームが私にはちょっと甘かったかなぁ。もっと酸っぱい方が好みかも。
でもお持ち帰りもたくさんあるし、コルドン以外の教室はとても新鮮で楽しかったです。

patisserie Sadaharu AOKI paris
Boutique Port Royal(講習会はポール ロワイヤル店 2F アトリエ)
56 bd de Port Royal 75005 TEL:01 43 37 65 36
http://www.sadaharuaoki.com/ (日本語あり)

美味しいバター 【Bordier ボルディエ】 

フランスはバターが本当に美味しい。バケットが美味しいのも、フランス料理が美味しいのもバターのお陰なところが大きいと思う。
そしてありがたい事にとても安いのです。スーパーでは安いものは100円くらいから。
日本にいる時は美味しいバターと言えば『ECHIRE エシレ』くらいしか知らなかったけれど、
こっちへ来てみるとバターの種類は驚くほど豊富で迷ってしまいます。

173754(1).jpg今回試したのがこの『Bordier ボルディエ』のバター。
最近はここのバターを使う星付レストランが多いのだとか。先月ランチを食べた『レ・ゼリゼ』でもこのバターを出して
いたのに、有名バターだとは知らずに食べずじまい。
名前が書かれたこの紙に包まれてたら分かったのに~
ってレストランじゃありえないけど。
しかも2種類出されてたっけ。
もったいなかったなとちょっと後悔しました。
そんな事もあって買ってきました、ボルディエバター。

ワクワクしながら包み紙を開けてみると、どうです、かなり濃い黄色ですよね。
そして中に見えるブツブツ。これ何だと思いますか?
正体は・・・海草です!
有塩、無塩、海草、燻製塩と4種類あるうち、私たちが選んだのはちょっと変わっている
海草入り。バゲットにたっぷり付けて食べてみると、う~ん確かに海草の味だ!
かなり塩味が効いているけどバゲットとの相性はバッチリで、どんどん手が伸びてしまい
そうです♪そして普通のバターよりも柔らかくてクリーミー。
250gで2.70ユーロ(約430円)とフランスではかなり高めの値段設定だけれども、普通の無塩タイプも試したいと思いました。

辻調理師専門学校のサイトでボルディエバターの記事を見つけました。
とても詳しく書かれています。記事はこちら↓
http://www.tsujicho.com/oishii/recipe/letter/totteoki/butter.html

大統領選挙レポート I  

昨日はフランス大統領選挙の日。
ここのところずっとテレビでは演説やら討論やらで盛り上がってました。
議論好きなフランス人ですからね、老若男女、激しく意見が飛び交い、それに答える
候補者たち・・・。

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写真は街中で配られる候補者達のチラシと選挙ポスター。
このポスターはまだまともな方だけど、だいたいはイタズラされていました。
こんなところは日本と一緒ですね。

161209(1).jpgこれはゴリちゃんが買ってきた選挙関連の雑誌。漫画や写真が多く、随所にユーモアや皮肉が
ちりばめられてました。
例えば投票の方法を写真付で解説してるページでは 『以下のものを投票箱と混同しないで下さい 郵便ポスト、パソコンのDVDドライブ、銀行のATM・・・(^^ゞ』などといった具合。

で、結果。
右派与党・国民運動連合のサルコジ前内相(約30%)と左派野党・社会党のロワイヤル元
家庭担当相(約25%)が次のステップへと駒を進めました。
次??? そう昨日は大統領選挙第1回投票と呼ばれ、候補者たちの中から支持率上位2名が
5月6日の決選投票へ進出する仕組みなんです。
ちなみに選挙チラシの写真中央がサルコジ氏、右がロワイヤル氏。
決戦投票では3位に入った中道・フランス民主連合のバイル議長(約18%)の票がどちらに
流れるかがポイントだそうです。

でも驚いたのはその投票率の高さ! なんと83・77%!!!
いかに国民が関心を持っているかが伺えます。
これは我が国も見習わなければいけないなぁと感じました。

小さな旅 ~Chartres~ 

今日も相変わらずの晴天。こんな休日はやっぱり『小さな旅』を♪
先日のリベンジをするべく念願のシャルトルへ向かいました。
今回は電車に乗り遅れるヘマをしないよう早めに出発。
が、今度はガイドブックを忘れた~。いつもこんな感じの私たちです(^^;)

114932(1).jpg

シャルトルと言えばこの『ノートルダム大聖堂』!!!
世界遺産です。
ここの特徴は2本の塔が違う形をしている点。
右側が12世紀のロマネスク様式、左側が14世紀のゴシック様式になっています。
塔の上に登る事も出来るので、シャルトルの街を一望したい方はぜひ♪



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大聖堂の中はこんな感じ。とても細かな彫刻で綺麗です。
ステンドグラスの美しさもここの大聖堂の特徴のようだけれど、パリのサンシャペル教会の美しさにはかなわないかな~。
でも戦争の時このたくさんのステンドグラスが壊れないようにと全部外したというからスゴイですね。
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中を見学した後は大聖堂の裏側へ回ってみると、緑や色とりどりの花が咲き乱れる素敵な場所でした。ベンチでのんびりしたらとっても気持ち良さそう。
大聖堂の後姿も正面とは違う良さがあるし、高台なので見晴らしもバッチリ(写真左上)。
ここから下へ降りていくと旧市街が広がっていています。
古い建物が連なる街の中に流れるウール川(写真右上)。
川がある街って素敵ですよね。絵になるスポットが本当にたくさん。
153856(1).jpg

旧市街には中世の石造りの建物(写真右下 これは学校です)と
ルネサンス期の木骨造りの建物(左と左下)が肩を並べています。
左は『ベルト王妃の階段』、左下は『鮭の家』という名前が付いて
いました。どことなくウロコっぽいから!?



171053(1).jpg 154851(1).jpg
153723(1).jpg155518(1).jpg154316(1).jpg
通りの名前を表示するプレートもこんなに可愛い!
お友達の情報によると全部で25枚あるのだとか。

161426(1).jpg最後はちょっと離れた『ピカシェットの家』へ。
なんとここ、壁から家具、庭にいたるまで拾い
集めた陶器の破片で出来ているんです!
でも残念。
着いたら営業時間が終わっちゃってました。
表の看板の写真だけ撮って行った気分になってみます。

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たっぷり散策したら3時間。
そんなの疲れちゃう、という人は観光プチトレインを利用するのも楽しそう。
この日は特別に写真のような古い車が大聖堂前に大集合していて、5ユーロで好きな車での観光が出来たようです。


このシャルトル、今までの小さな旅シリーズでもお気に入り度はかなり上位。
旅行でパリにいらっしゃる方でも方角が一緒なヴェルサイユとともに1日かけて小さな旅を
してみてはいかがですか?

シャルトル(イル・ド・フランス地方)
パリ・モンパルナス駅より急行か普通電車で50~70分
Chartres下車

4週間経過 

早いものでアシスタント生活も早4週間。
いまだにデモの時はかなり気疲れしますが、それが仕事だから仕方ない。
でも少し余裕がある時はシェフの手さばきをじ~っと眺めて、特権を利用する時も。
先日は天敵ウサギの回のデモを担当したので、生徒の時に理解できなかった点の再確認が出来ました。でもそんな余裕はめったにないのだけれど・・・
ただ1日の流れは毎日同じなのでだいぶ慣れたかな。
これからは地下キッチンでの仕込みの時もいろいろな事をやってみたいと思ってます♪

074939(1).jpgと、そんなチャンスが本日まわってきました。
念願のお魚いっぱいで~す。
仕込みの中でも魚は一番やりたかったモノ。
この発砲スチロール箱に入った山のようなお魚
さん達を思う存分やらせてもらってすごく嬉しい。sole(舌平目)にsaumon(サーモン)、barbue(バルビュ、ナメラビラメ)・・・どれも高価なのでなかなか家では練習できません。

舌平目は黒い皮と白い皮をはいでから5枚下ろし。
こちらに来るまで黒い皮がついているなんて知りませんでした。
日本だと既にはがされていたのですね。
サーモンも切り身でしか買わないし、バルビュはまな板からはみ出そうな程の大きさです。
今日は大満足な1日でした。しかも土曜日で仕事が少なかったので13時過ぎに終了!!!
こんなに早いのは最初で最後かな、きっと。
おかげで夕食までお出かけ♪185216(1).jpg

今日は魚デーに決定です。
いつもは魚をお皿の手前、付け合わせを奥・・・という
マンネリな盛り付けだけど、高さを出してみたら
ちょっと雰囲気が変わりました。



フランスの野菜 【tomate トマト】  

152818(1).jpg 190834(1).jpg
デパ地下(こっちでは地下じゃないけど)をウロウロしてたら美味しそうなトマトがいっぱい。
こんなに種類があったなんて知らなかった!
せっかくだからと黄色いトマトと、カボチャのような筋が入っているトマト(写真右上)を1個
ずつ買ってみる事に。
このカボチャトマト(?)、coeur de boeuf(牛の心臓)という名前が付いていました。
心臓っぽいからなのかな?
でもって、売り場のお兄さんに値段シールを貼ってもらってビックリ~。
黄色いのは約250円、牛の心臓トマトに至っては500円近いんだもん。
1個ずつにして本当に良かった・・・でも高いよぅ。

184321(1).jpgとりあえず一部をそのまま試食。
黄色トマトは中の種の感じがちょっとキウイっぽく、
味は普通のトマトとあまり変わりません。
牛の心臓トマトの方は包丁を入れた時の感触が既に
違う!ネットリ~。そして種が少ないです。
味は酸っぱくもなく甘くもない。
何と言うかあんまり味がしないのです。
残りは写真のようにモッツァレラチーズ、バジルとともに
カプレーゼにしました。ちょっとケーキっぽく♪



驚いたのはこのトマトを買った翌日の事。
いつものようにアシスタントとしてデモに出た時、シェフが「ボンマルシェ(デパートの名前)に行くといろんなトマトが売ってるぞ。牛の心臓というトマトもあって・・・」と話始めたのです!
なんと言う偶然。買った場所もまさにソコ!
これを聞いて値段が高くても買って良かったと思いました。
勉強代はケチっちゃいけませんね。

銀行もトコロ変われば・・・ 

私がフランスでお世話になっている銀行はLCL(ル・クレディ・リヨネ銀行)のピラミッド支店。
ここは日本人のスタッフが何人かいらっしゃるので言葉の面で安心です。
でも仕組みがいろいろ違うんですよね。日本とフランスの銀行では。
口座を作ろうと思って銀行に行っても、日本のようにその場で対応してはくれません。
まずアポイントを取る必要があります。その日時に出向いて行って諸手続きをし、後日手紙
が届いたらカードと小切手を取りにいくのです。

214933(1).jpgカードは分かるけど、小切手???
そうなんです、日本では馴染みの少ない小切手ですが、フランスでは結構使用する人が多いのです。だけど身分証明が必要だったり手間が
かかるのが難点。
スーパーで前の人が小切手を出したりするのを見ると「あ~はまった~。そんな小額で小切手
使わないでよ~」と心の中でつぶやいたり。
せっかくだから一度使ってみたいと思いつつ、
まだ使えないでいます。

それから一人ひとりに担当者が付いてくれるのも日本とは違う所。
相談があったり、解約したりする時などはその人にまたアポを取るのです。
毎回同じ方が対応してくれるので、安心感はありますね。
(注:窓口でお金の入出金をする時は特に決まった担当者ではなく、その時の窓口担当者がその場で対応してくれます)
私たちを担当してくれている人はのんびりとした感じの人。そしてちょっと面白いです。
先日用事があって銀行に行った際、その用はあっという間に済んでしまいました。
そしたら担当者の方、「せっかく来てもらったのにすぐ終わっちゃって。じゃあ、ちょっとお話でもしていきましょうか? どうですパリ生活は?もう問題ないですか?」ですよ~。
ゴリちゃんと「やっぱりあの人、不思議だよね~」と意見が一致。

そして最近あった「何コレ?」という銀行でのお話。
今まで入金する時は窓口へ行っていたのですが、一部のATMでも出来ると知り、試して
みたのです。入金したい額を入れるようにとの指示があったので入力したところ、
紙が一枚出てきました。???と思ってると、今度は封筒が出てきたのです!
どうやらその紙とお金を封筒に入れて機械に戻せ、という事らしいのですが初めてなので
本当にそれでいいのか不安。
窓口に行って確認したらあっていたので再度挑戦。
今度は紙とお金を封筒に入れてシール状の封をして機械へIN。
と同時に控えの紙が出てきました。あきらかにお金数えてないよ、ATM。
結局あとで手作業で数えるって事??? 機械の意味ないじゃ~ん。
それに入れた入れないとかでトラブルになったりしないのかな?不安にもなるし。
実際翌日そのATMで残高照会しても前の金額のままでかなり不安でした。
その次の日にはちゃんと照会出来ましたけどね。
日本の入金方法が普通だと思ってたけど、いろいろあるのですね~。


Guy Savoy (ギー・サヴォワ) ☆☆☆ 後編 

「2回に分けて書く」って言ったって、後はデザートで終わりじゃん!
日本人ならそう考えそうなのですが、フランスのちゃんとしたレストランではこれからが
長いのです。そう、怒涛の甘いもの攻撃!!!

122953(1).jpgあらかじめ頼んでいたデザートを待っている間にまずはプチフールが数種類。
そして今度はワゴンサービス。(写真左下)
好きなアイスやムースが選べます。
私はライスプディング(riz au lait)とバニラアイスをチョイスしたらクッキーやマカロンまで付いて
きて、既にこれでもう充分なんですけど・・・(写真右下)

123225(1).jpg 123353(1).jpg
123403(1).jpg


やっと本当の(?)デザートが出てきました。
ミルフィーユです。
かなり苦しいですが、気合で完食!(笑)



123428(1).jpg
こちらはゴリちゃんのメインデザート。
「Champagne!(シャンパンの意味)」という名前
が付いていました。上にシャンパンのソルベが
かかっているからなのかな?
こっちの方がさっぱりしてそうで、ちょっと
羨ましい。


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食後の飲み物を待っている間にも口直しのソルベが出てきたし、
コーヒーや紅茶とともにりんごのタルトや小さなチョコとフィナンシェまで付いてるよ~。
あまりの多さに私が驚いていると、サービスの方はにっこりと「これで終わりですよ」
そうですか、そうですか、やっと終わりですか・・・ホッ。

最後に厨房の中まで見せて頂き、帰り際にはシェフと記念撮影も♪
甘いものが多すぎな気はするけれど、お料理は美味しかったし、サービスの方たちは
本当に感じが良いです。おしつけがましくなく、くつろげました。

気になるお値段。
私はインターネット予約限定の100ユーロのコース(昼限定)を頼みました。
半量の前菜、通常の量のメイン、半量のデザートの構成で、それぞれメニューの中から
好きなものが選べます。
行く前は少な目かなと思っていたけど、実際は前菜もデザートも「本当にこれで半量?」
というぐらいのボリューム。おまけにアミューズやらプチフールやらが別に付いているので、日本人には充分すぎる量でした。
ここは通常のコースが昼も夜も230ユーロ~とお高いので、
このスペシャル100ユーロコースは大変お得です。
まぁこれに飲み物を付けるから、ランチとしてはかなり贅沢をしてしまったけれど。
でも残り少ないパリ生活なのでたまにはいいかな♪

GUY SAVOY
18,rue Troyon 75017 Paris
TEL:01 43 80 40 61
http://www.guysavoy.com

Guy Savoy (ギー・サヴォワ) ☆☆☆ 前編 

今日はオフ。で、行ってきました、3つ星レストラン♪♪♪
本当はコルドン上級コースのクラスディナーで3つ星行けるはずだったのに、
何故か私たちの回は行けずじまい。
そんな訳で今回が3つ星デビューとなりました。

いくつか候補があった中から選んだのはギー・サヴォワ。
いろんな人の意見を聞いても皆「良かった!」と言っていたからです。

110323(1).jpg 110847(1).jpg
凱旋門の近くにあるこのレストラン、とてもひっそりとした入口で、
最初は見過ごしてしまった程。
中は思ったよりも広くて部屋がいくつかあり、私たちは奥の部屋に通されました。
ダークブラウンを基調としたモダンなインテリアにアフリカンなオブジェが飾られていて、
ちょっと変わっています。
堅苦しくない雰囲気だったので私たちにはちょうど良いかも。

席につくとすぐ、フォアグラの刺さった小さなアミューズが出てきました。
そして「アペリティフにシャンパンなどはいかがですか?」と数種類のシャンパンやら
リキュールなどが並んだワゴンを引いたソムリエさんからの甘い誘惑。
しか~し、ここは我慢。だってシャンパン1杯30ユーロ(5,000円弱!)と聞いていたからね。
スミマセン、庶民なもので(笑)

211936(1).jpgと、ここで「ムッシューから女性に・・・」
いきなりのプレゼントです。
でも、実はこれも友人から聞いて知ってたので、始めからもらえるものだと期待していたり♪
こちらのレストラン特製のお皿で、ベルナルド製のものでした。
そしてパリで料理を勉強していると伝えたら、
メニューまで頂いちゃいました。
ありがとうございます!

111703(1).jpgアミューズ2つ目はこちら。
人参のポタージュの中に・・・なんだっけ?
忘れてしまいました。
プレゼント2つに舞い上がってしまったもので~。ビックリなのはこの上のお皿を持ち上げると、
下にもお料理が隠れていた事。
アミューズとしてこういうサプライズはピッタリ
だと思いました。

112813(1).jpg 114129(1).jpg
前菜は生牡蠣とアーティチョークのスープ。
本当は一種類しか選べないのだけど、迷っていたら半分ずつ2つ出してくれました。
ここは評判どおりサービスがいいです。
生牡蠣、プレゼンテーションも綺麗だけど本当に美味しい~。
身の下にはクリーム、上には牡蠣の汁をゼリー状にしたものがかかっていました。
スープの方もなかなか。こちらはお店のお勧めの品との事。
運ばれてきた途端、トリュフの香りがふわ~っと。
添えられたブリオッシュがまたサクサクで美味しいんです。
「ぜひスープに付けて食べて下さい」って3つ星なのに懐かしい(?)食べ方。

120249(1).jpg私のメイン、スズキのグリエです。
かなり気に入りました。
だって皮がビックリするほどサクサクッ♪
カリカリ、なのではなくサクサクなんです。
聞いてみたら、ウロコを付けたまま焼いてある
との事。今度家で挑戦してみようと思うけど、
絶対失敗しそう・・・
ソースはレモンが効いているさっぱりしたもの。

120300(1).jpgゴリちゃんはお店の人に薦められるまま、
乳飲み仔羊を。
別皿でマッシュルームとほうれん草のグラタン
が添えられていました。
グラタンは日本人にはちょっと味が濃かったし、
子羊の方も普通に美味しいといった感じ。
ちょっと残念そうなゴリちゃん。


長くなってしまうので、続きはまた明日にします。



公園のお供に♪ 

今日もパリの陽射しは夏!!!
うちの近くの通りは並木道になっているのですが、新緑がとても綺麗な季節になりました。
こんな日はどこの公園も人がいっぱい。
日本だと公園にいるのは子供達やそのママ達がほとんどだろうけど、こちらでは老若男女
みんな公園好きな様子。
本を読んだり、昼寝をしたり、おじさん・おばさんがバトミントンをしたり・・・
もちろん平日の昼間っからサラリーマンがそんな事をしてる訳ではないですよ~。
でも遅くまで明るいので仕事帰りに公園に寄る事も可能なのです。

143313(1).jpgうちの近くにも素敵な公園がいくつかあります。
「緑が多く、芝生もある」というのが私たちが選ぶポイント。
芝生に寝っころがって本を読んだり、仏語の
勉強をしたりするためです。
そして公園に行く時に持っていくのが、じゃ~ん
この公園セット。
折りたたむとバックのようになるゴザと枕。
これで快適な時間を過ごせます♪
昨日公園に行った際もこれを持って行ったら、なんと隣のおばさんも色違いで同じゴザを
使っていてビックリ。これはなかなか便利です。


春を告げる食材③ 【fraise et framboise 苺&フランボワーズ】 

091420(1).jpg春。マルシェではいろんな種類のベリーたちを
目にします。
苺はもちろん、フランボワーズ、ブルーベリー、野いちご、グロゼイユ(スグリ)・・・。
この美味しそうな赤い実を見ると、幸せな気分になりますね♪ めったに作らないお菓子を作ってみたくなりました。
本当は全種類買いたかったけど、苺以外は結構なお値段。
もう少ししたら安くなるのかな?どうだろう???
残念だけど、今回は苺とフランボワーズだけにしました。

192554(1).jpg 115848(1).jpg
作ったのはこの2種類。タルトとミルフィーユです。
どちらも生地は出来合いのもの。
型に敷いて焼くだけだからとっても簡単な手抜きお菓子♪
フランスではタルトやパイ生地などいろんな生地がスーパーでそれぞれ1ユーロくらい。
安いですよね。だから有効活用しないと、って言い訳!?
でもミルフィーユの方はちょっと本格的です。
パイの間に挟んでいるクリームがチョコとフランボワーズのガナッシュで、作るのが大変
でした~。と言うのは嘘で、コルドン製菓上級コースに通うお友達が学校で作ったこの
ガナッシュをくれたのです。
ちょうどフランボワーズを買ったところだし「ミルフィーユに使ったら美味しそう!」と思って。
美味しいガナッシュのお陰で手抜き菓子でも充分満足いくものが出来ました。
どうもありがとう~&ご馳走様です♪
たまにやるとお菓子作りも楽しいな。


暑いです!!! 

161959(1).jpg今日は夏日でした。
土曜日だったためかアシスタントの仕事も早く
終わり、外に出ると「暑い~っ!」
周りの人を見渡すとみんな半袖やノースリーブ。まるで夏みたい。
と思っていたら電光掲示板に29℃と表示されて
いました!
これは本当に夏ですね~。
パリの天気は本当に良く分かりません。
寒くなったり、暑くなったり・・・。
天気予報でもパリの場所には晴・曇・雨の3つのマークが出ているなんて事も多いです。
「3つもマーク出せばそりゃ当たるでしょ!」と思ったらそうではなく、本当に短時間のうちに雨降って晴れて曇って・・・とコロコロ天気が変わるのです。

(写真はオペラ座前の階段でくつろぐパリジャン・パリジェンヌ、いや観光客!?)

191340(1).jpgオペラ界隈のデパートでウィンドウショッピングを楽しんだ後、昨日お話した『ラ・ヴェセルリー』へ。
今日もマダム達でいっぱい。以前から欲しいと思っていたナイフ&フォークを購入しました。
柄の部分が透明なのでこれからの季節にピッタリで大活躍しそうです♪
お会計した後、観光客だと思われたらしく「これあげるわ」と言われ見るとエッフェル塔のキーホルダーでした。
「メルシー。ボンジュルネ!」
でも、あんまりいらないよ~(笑)


普段使いのテーブルグッズはここで 『La Vaissellerie』  

171300(1).jpgちょっとしたお皿やカトラリー、その他テーブル
関連小物が欲しいと思ったときに覗いて
みるのがここ『ラ・ヴェセルリー』
小さな店内に所狭しといろんなものが並び、
どれもお手頃価格なのでご覧の通り人気店♪
今まで旅行でフランスに来た際も立ち寄って、
割れものじゃない小物を買ったりしてました。


172328(1).jpg 171701(1).jpg
食器は白いものが中心で、シンプルなものから縁にレリーフが施されたものまで。
私はディナー皿をデパートで買った後、同じものがここで少し安く売られているのを見て
ガッカリした事があります。
同じシリーズのサラダ皿を買い足した際はもちろんここで買いました!
あとはカトラリーやナイフレスト、ワイン小物などもここで購入。
日本で買うよりずっと安いです。お土産にもちょうどよさそう。
テーブルグッズが好きな方、ぜひ覗いてみて下さい♪


La Vaissellerie
80, Bd Haussmann 75008 Paris
TEL:01 45 22 32 47
(上記の店舗はプランタンデパート近く、他にも数店舗有)



フランス人って・・・Part1 

フランス人に関するいろんな噂。本当か嘘か。

1.冷たい
ホームステイ先のVichyでは冷たい人は皆無。
Vichyは田舎だからかなと思ってParisでは覚悟したけれど、
周りの人はみんな親切で優しい人ばかり。
嬉しい誤算でした~。

2.英語を話せるのに話さない
これは本当に話せないだけでしょう。
ホテルや観光地はもちろん英語が通じますが、普通の場所では私が見るからにアジア人
であろうが何であろうが、おかまいなくフランス語で話してきます。
たまに「英語の方がいい?」と聞いてくれる人もいるけれど、よく聞いていると8割くらいは
フランス語のまま。
数字とかごく簡単な単語を英語にしてるだけだったりなんてしょっちゅう。
その程度の単語ならフランス語でも分かるよぉ・・・ってレベルです。
だからこの噂もあたってないかな。

154438(1).jpg3.計算が苦手
まぁ人によりけりでしょうけど、その傾向はありそう。
今日もそれを痛感する出来事が・・・
パン屋さんで並んでいると、私の前の人が「これで買える
だけのクロワッサンをちょうだい」と16ユーロを差し出した。
そしたらレジの人「う~ん」と考え込む。
しばらく考えても分からなかったらしく他の店員に聞くと、
皆で「あ~でもない、こ~でもない」と考え出す。
店員5人もいるのに誰も計算出来ないの???
そしたら1人が「名案を思いついた」とばかりに「とりあえず
レジで10個で打ってみてよ」「じゃあ今度は15個では?」
などとかな~り時間をかけてやっと解決。
結局21個だったようで・・・。
でもその間、他のお客さんは誰も文句を言わずに待ってるんですよね~。
これもフランス人らしいなぁと思いました。
日本人な私はちょっとイライラしちゃいました。反省。


こんなの食べてます 

アシスタントの仕事は昼のまかない付。
と言うか、まかない作りも私たちの重要な仕事です。
シェフ、アシスタント、学校職員・・・全部合わせると結構な人数に。
地下調理場専属のシェフのもと、毎日違ったサラダ、メインを作ります。
フランス家庭料理を習ってる気分♪

102832(1).jpg昨日のメインはこれ。
牛ステーキと付け合せのラタトゥイユ。
これに別添えのソースが付きました。
日によって鶏肉や仔羊だったり、金曜日はだいたい魚です。
(キリスト教では金曜日は魚を食べる日らしい)
こうやって大皿に盛ったものを各自好きなだけ
取って食べます。
前菜代わりのサラダも結構凝っていて美味しい。
101224(1).jpgこれらにチーズとフルーツ、パンが付き、
午前中に製菓コースのデモがあるとその
おこぼれも貰えちゃう。
この日はマカロ~ン。
シェフたちはワインも必ず。
フランス人ですね~、昼からワインなんて!



こんな風に毎日結構豪華なまかない食べてます(*^_^*)



春を告げる食材② 【asperge blanc ホワイトアスパラガス】 

153634(1).jpg瓶詰・缶詰なら1年中食べられるけれど、生の
ホワイトアスパラガスは今が旬。
マルシェで一束約2.5ユーロでした。
グリーンアスパラと比べると高いですが、日本
だともっとずっと高級ですからね。
今のうちにいっぱい食べなきゃ♪
ホワイトアスパラガスは太陽があたらないように土を盛って育てるため白いのだとか。
そして採れたてが一番。

182747(1).jpgフランスではホワイトアスパラのもつちょっぴり
苦くて繊細な味を楽しむため、茹でてから
ドレッシングやソースで和えるだけの料理が
好まれるようです。
その前に皮をむくのをお忘れなく。
そうしないと、いくら茹でても固い・・・って事に
なっちゃう。茹で時間はだいたい15分くらい。
まずは超定番のソースオランデーズを添えて。

★ソースオランデーズ(Sauce Hollandaise)の作り方★
卵の黄身1ヶと水15mlをボールに入れて混ぜ、湯せんにかけながら泡だて器で白くもったりするまで絶えず混ぜる。
湯せんから外し、澄ましバター60gを少しずつ加えながら混ぜる。
塩、カイエンペッパー、レモン汁で味付けして出来上がり。
(これは温かいソースです)

バターたっぷりなのでカロリーが少々気になるけれど、定番なので1回はやってみたかったのです。

182047(1).jpgパスタにも使ってみました。
ニンニク&塩味のぺペロンチーノの中にドライ
トマトを加えて風味アップ。

次回はホワイトアスパラガスのポタージュに挑戦しようと思ってます。
他にもお勧めホワイトアスパラレシピがあれば教えて下さいね~♪


お花見@PARIS 

日本の春の風物詩と言えばお花見。
パリでも時々桜の木をみかけ、その度に「お花見したいなぁ」と思ってました。
そこで我が家のイベント隊長にお花見スポットの調査をしてもらい、本日お花見ピクニック
開催となりました♪

131845(1).jpg場所はパリの南側の郊外にあるソー公園(Parc
de Sceaux)。
パリ在住日本人の間でも一番人気のお花見
スポットだとか。
私たちは裏口から公園に入ったのですが、
すぐにご覧のような光景が!
青い空に遠くの方まで続く運河、両岸の木々・・・なんて素敵な公園なの~。

ヴェルサイユ庭園と同じルノートル設計による典型的なフランス式庭園だそうで、広さは
180万㎡、皇居の1.5倍以上もあります。

132538(1).jpg 132453(1).jpg
この公園には白い桜ゾーンとピンクの桜ゾーンがあり、今の見ごろはピンク。
まずは白ゾーンへ。
写真ではなるべく満開のところを撮りましたが、全体的には散り始めている感じ。
白い桜の方が好みなので残念だけど仕方ないですね。

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こちらが今満開のピンクゾーン。八重桜?
たくさんの日本人グループがお花見してました。
私たちもロゼのワインとチーズやハム類でピクニック。
あまりに気持ちの良い天気で、気づいたら寝ちゃってました・・・

165915(1).jpgこの公園、散策すればするほど素敵な場所が
見つかります。
なんと公園内にお城まで!
噴水には虹が出ていて、本当に綺麗~。
フランス人は桜の木の下よりこちらの芝生の
方が人気のようでした。
桜の見ごろは今週いっぱいくらいまでだろうけど、桜が終わってものんびり散歩に来たい公園です。
174001(1).jpg
この辺りは高級住宅街で、付近のお家も豪邸揃いでした。
そして、駅までの帰り道で何故か戦車を発見。

パリでお花見したい方、急いで下さいね~。
たぶん今週がラストチャンスです。




小さな旅 ~Chantilly&Senlis~ 

連休2日目は恒例の小さな旅。パリ近郊日帰りプチ旅行です。
場所は以前から行ってみたかったシャルトルという、世界遺産の大聖堂がある街。
・・・だったはずなのですが、いつもの通りギリギリに行ったら電車が出発しちゃってて、
次の電車は1時間半後。あ~やってしまいました(笑)
でもあまりにいつもの事なので、直後には「じゃあ場所変えよ。どこにする?」とプランを練り直し、すぐに行動再開となりました♪

133627(1).jpg向かった先はChantilly(シャンティイ)、お城と馬で有名な街です。
ここへはパリ北駅からSNCF(国鉄)で約30分。
普段はあまり使わない駅なのでちょっと表に出てみたら、とっても味のある駅でした。
天気もバッチリ♪




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シャンティイの街の大部分を占めるのが美しい森。
駅から木洩れ日の下を歩いていくと、まず目に入ってくるのが18世紀に建てられたという
写真の大厩舎。ってこれ、馬小屋ですよ~。信じられない!
宮殿のように豪華ですよね。
当時の国王や貴族は上流階級のステータスとして馬の管理に贅を尽くしていたそうです。
現在は馬博物館になっていて、調教の様子などを見ることが出来ます。
となりにはシャンティイ競馬場が。(写真右上)
有名なエルメス杯もここで行われ、また、凱旋門賞の時にディープインパクトが調整を
行った場所でもあります。

184409(1).jpg
そしてもう1つのシンボル、シャンティイ城。
ひと目見た瞬間、気に入ってしまいました!
形も優雅だし、水に囲まれているので水辺に
映るんですよね。
それが本当に綺麗でした。



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その後、Chantilly近郊の街Senlis(サンリス)にも足を延ばしてみる事に。
ガイドブックによると、ここはあまり観光化されていない中世の面影を残す美しい街との事。
確かに駅からして趣きがありましす。


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街の中心、空高くそびえるノートルダム大聖堂。
至る所に施された彫刻は今まで見た教会の中でもかなり細かい気がしました。
ここを中心に古くて美しい街並みが広がっています。

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街の外れを流れるノネット川の景色。
写生スポットになりそうな感じでした。

パリからほんの少し行くだけで、パリとは違ったたくさんの素敵な光景を発見。
そして本当に春になったんだぁと感じ、
心がウキウキしました♪


シャンティイ(イル・ド・フランス地方)
パリ北駅よりSNCFもしくはRER D線で約30分
Chantilly-Gouvieux下車

サンリスへはChantilly駅からバスで約20分




復活祭プチ☆パーティー 

172319(1).jpg今日は我が家でプチパーティー。
18時開始と早かったので、窓際にテーブルを移動して。
狭くて古い我が家だけれど、大きな窓から光が射し込む
中での食事はとっても気持ちいいのです。
春になってようやくその利点が活用でき始めました。
窓から見える木も日ごとに新芽を出しています。
今日は天気も良く、本当にパーティー日和♪





172018(1).jpg 180202(1).jpg
明日はPaques(復活祭)という事もあり、今日は少しPaquesの雰囲気を取り入れて。
近所で見つけた卵のオブジェはいろんな色・柄があり、とっても可愛いです。
メインはもう1つのシンボル、ウサギを使った料理。
コルドン初級クラスで習ったものです。

191314(1).jpgデザートはピエール・エルメのケーキいろいろ。
ここでスタージュしているお友達が買ってきてくれました。
全種類みんなで仲良く分け合って頂きました。
一番人気は三角系のチーズケーキ。甘さ控えめでさっぱりしてて、とっても美味しかった~。




復活祭で3連休♪ 

シフト表を見ると明日の土曜日は私はオフ。
月曜日も祝日で休み・・・という事で明日から3連休!!! やった~。
天気も良さそうなのでとっても嬉しいです。

なぜ祝日かと言うと『Paques(パック)』だから。
日本語だと復活祭、英語名のイースターの方が分かりやすいでしょうか?
キリスト教の祝日なので日本ではあまり馴染みがないけれど、欧米ではクリスマスと並ぶ
くらいの祝日だそう。

では、ここで『復活祭』の豆知識を。
この日は十字架にかけられて亡くなったイエス・キリストが3日目に奇跡的によみがえった事を祝うお祭り。
日にちは「春分後の最初の満月の次の日曜日」のため、毎年変わります。
何やらややこしいですが、今年は4月8日。
そしてその翌月曜日もlundi de Paques(復活祭の月曜日)と呼ばれ、祝日になります。

172744(1).jpg復活祭のシンボルといえば卵。
この時期フランス中のパン屋、お菓子屋、そしてスーパーには卵形のチョコが綺麗に並びます。
日本のバレンタインのように、フランスではこの時が一番チョコレートの売り上げが多いそう。

写真はラデュレ。
ここはいつもディスプレーが美しいです。

もう1つ忘れてならないシンボルがウサギ。
なんでもウサギが卵を運んでくるからだとか。
卵は「生命の始まり・復活」、ウサギは「多産・生命力・豊穣」を象徴しているそうです。

日本でも卵形のチョコ、見かけますか?
イベントが大好きな日本なので何年か後には「復活祭」もメジャーになっているかもしれ
ませんね♪



アシスタントの視点 

103626(1).jpgアシスタントの仕事。それは地下での仕込みと、
デモンストレーション時のシェフサポート。
「デモの方がいい!」というアシスタントもいる
けれど、今の私は地下派。地下だったら黙々と作業を続ければいいんだもん。
だけど、デモだとそうもいかない。
頼まれた作業をしながらも、耳だけはしっかりと開いてないとフランス語はさら~っと流れちゃう。
生徒さんの目もやっぱり気になるし。
「あのアシスタント気がきかないな」とか思われたくないよ~。
そんな訳で2時間半のデモは緊張の連続であります。
それなのに毎日デモが入ってる。はぁ・・・。(人によっては週2回だったりも)
先輩アシスタントに「チャンスだと思って頑張りな~」と言われました。
はい、頑張ります。

写真はデモ室で準備をしているシェフを撮らせてもらいました。
アシスタントはここからシェフの作業を見ます。
生徒の時とは違った視点。間近で見れるのはアシスタントの特権です。
早く慣れてこの特権を存分に活用しないとな。

163503(1).jpg今日は通常授業の後、招待シェフの特別デモ
があり、これも担当させてもらいました。
夫婦そろってシェフだという2人がいらして、
トルコ料理を披露。
じっくり見てる時間はなかったので作り方は全く分からなかったけれど、学校のシェフではない
方達との作業はとても良い勉強になりました。
終わった後、上級担当シェフが「シャンパンがあるから片付けたら飲みに来なさい」と言ってくれ、炭酸は苦手だけどせっかくなのでちょっとだけ。
生徒に出すときはたいていスパークリングワインなのに、こういう時はちゃんとシャンパン
なのね~。アシスタントはこういう特権もあるんだなぁ(^^♪



Mamie Gateaux (マミー・ガトー) 

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ボンマルシェ近くにあるサロン・ド・テ『Mamie Gateaux』
このお店、私は知らなかったのですが、コルドン仲間の
間で評判が高かったので行ってみました。
オーナーは日本人の方だそう。






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サロン・ド・テというと優雅なサロン的空間をイメージしがちだけれど、
ここはご覧の通り素朴で暖かい雰囲気。
机やイスの感じがとても可愛らしいし、天井近くにはぎっしりとアンティークのカフェオレ
ボウルが並んでいます♪
アンティーク雑貨も少し置いてあり(写真右上)結構お手頃価格でした。
古いお菓子の焼き型、味わいがあって良いですね~。

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お店の名前はフランス語で「お菓子のように甘く優しいおばあちゃん」という意味だそう。
その名の通りケーキ類はどれもほんわかしたものでした。
迷ったあげく、私はパン・ペルデュ(フレンチトースト)、お友達はスコーンを。
こういうお菓子は久しぶり。おばあちゃんの手作りのような優しいお味でした。
とても居心地の良いお店です♪

Mamie Gateaux
66 rue du Cherche-Midi 75006 Paris
TEL:01 42 22 32 15
ホームページ:http://www.mamie-gateaux.com/(日本語)



春を告げる食材① 【pissenlit タンポポ】 

122934(1).jpg春になったら食べてみたいと思っていたもの。
タンポポ。
「もう(市場に)出てるよ」と聞き、早速マルシェへ。日本に比べて旬がはっきりしているフランスだから、うかうかしていると食べ損ねちゃうのです。
野菜屋さんの前を通るたび「pissenlit」の札を
探す。どんな風に売っているのか分からなかったので、名前だけが頼り。
3件目で念願の(?)pissenlitを発見!
言われてみれば「タンポポの葉っぱ」そのままでした~。

184806(1).jpgまずは洗っただけでそのまま試食。
苦味が強いと聞いていたけれど、そうでもない。
ちょっとしたアクセント程度の苦味。
サラダで食べると美味しい、との学校のシェフのアドバイス通りサラダで。
タンポポをイメージしてゆで卵を飾りました。
少し子どもっぽかったかな?
(マーシュという葉っぱを混ぜたら、タンポポが
隠れてしまいました・・・)

このpissenlit、pisse+en+lit(=おねしょ)という言葉からきているのですが、
これはタンポポが利尿作用をもってるからだとか。


Beurre Noisette (ブール・ノワゼット) 

193047(1).jpg 193322(1).jpg
久しぶりにビストロで夜ごはん。
お友達に教えてもらったところで、家から歩いて15分です♪
場所が場所だけに観光客らしき人はゼロ。
入口にはバーもあって、そこでワインと料理をちょっとだけつまんですぐ帰るという
通な人も結構いました。
夜は前菜・メイン・デザートで32ユーロ。
それぞれ6~7種類くらいから選べるし、食べてみたいと思うものが多くありました。
ビストロだから別々のものを頼んでシェアする事に♪

200019(1).jpgまず前菜はこのお店のスペシャリテという「仔牛の頭肉のポワレ」(写真)を。
柔らかくトロッとしていて美味しい!
全然クセはありません。
ビストロなのに盛り付けも綺麗ですね~。
もう1つの前菜は「ブーダン・ノワール」を選択。
これは血が入っている真っ黒なソーセージなのですが、普通のソーセージの形ではなく、
テリーヌ状になっていました。
リンゴを煮たものが添えられていて、ブーダンと相性バッチリ。

202516(1).jpgメインは結構悩んで仔羊(写真)と鳩に。
この仔羊、コルドン最終試験の課題になった
「selle d'aneau(仔羊のおしりの肉)」です。
どんな風に出てくるのか気になる!
・・・やっぱり巻いた状態で出てきました。
小さな丸いものはロニョン(腎臓)です。
付け合せはマッシュポテト。
定番だけど美味しいので、私は大好き♪
鳩も味わい深いものでした。

210620(1).jpg最後にデザート。
私はブラマンジェで、ゴリちゃんはチーズ(写真)。チーズといっても単に切ったものが出てくるのではなく、手間がかかってます。
ブラマンジェもカクテルグラスに入っていて
見た目にも良く、隣のテーブルの人が「私もあれが欲しい!」と注文した程。


このビストロ良いですね~。
前菜の前にはアミューズとして小さなスープが出てきたし、最後はコーヒーと一緒にプチ
フールまで。
ビストロ特有の気軽さはありつつ、料理は凝っていてどれも美味しい!
聞くところによると、3つ星レストランの副料理長が独立したお店だとか。
どうりでどの料理もプレゼンテーションが綺麗な訳だ。
(店内が薄暗かった為、写真がひどくてゴメンナサイ・・・本当はもっと美味しそうです)
他のテーブルを見ると、ル・クルーゼのような鍋でサーブされたり、ソースが別添えで
小さな銅鍋に入って出てきたり。
店内は満席どころか、待っているお客さんもいてとても人気があるようです。
また来たいと思わせるビストロでした。

Beurre Noisette
68,rue Vasco de Gama 75015 Paris
TEL:01 48 56 82 49


POISSON D'AVRIL 

175910(1).jpg4月1日はエイプリル・フール(=4月馬鹿)。
何か面白いウソ、ありましたか?
このエイプリル・フール、フランスではポワッソン・ダブリル(=4月の魚)と呼ばれます。
子供達は魚の絵を人の背中に張るというイタズラをするのだとか♪
パン屋さんやケーキ屋さんでは魚の形をしたチョコレートが置いてあったりします。
リボンが結んであるお魚チョコ、可愛いですね♪

でも、なんで「4月馬鹿」が魚なの?
調べてみると、この時期に太陽が魚座に入るからとか、イエスキリストの頭文字を組み合わせるとギリシャ語で魚を意味する言葉になるから・・・等いろいろな説があるようです。
そして「4月の魚」とは鯖を指す事も判明。
なんでも鯖は誰にでも簡単に釣られてしまうバカな魚だからとか!?
鯖ってばひどい言われよう・・・(泣)

191338(1).jpg偶然、本日の夕食は魚でした。
残念ながらサバではなく、アジです。
先に知ってたらマルシェでサバ買ったのになぁ。
フランスでアジを買ったのは初めてでしたが、
大きめ1匹で2ユーロ。
こちらの魚の中ではかなり安かったので、
今後登場回数が増えそうです。



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