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最強☆レシピ本 

063655(1).jpg私がパリでスタージュ(研修)していたレストラン
『Le Grand Vefour』
そのシェフGuy MARTIN氏は業界ではとても
有名な方で、本もたくさん出しています。
スタージュをした記念に、そして日本での勉強用にとこちらの本を購入しました。
厚さ7cm、写真は一切ナシの硬派な(?)レシピ本です。
本当に見ごたえ充分。いや、見てるだけじゃなく、064614(1).jpg作ってみなきゃいけないですね。
写真たっぷりの綺麗な本もあって迷ったけれど、そういう本だと眺めて終わってしまいそうだし、
盛り付け方も写真の真似だけになりそうで・・・
こんな風に活字だけなら、自分でいろいろ
イメージを膨らませながら作るかなぁという願い
を込めました。

そしてこの本。
なんとシェフのサイン入りなんですっ!
スタージュ最終日にレストランでこの本を購入したら、サービス担当の方が気をきかせて
くれ、シェフからサインをもらって食事しに来る時に渡すよって言ってくれて。
(翌日ランチを食べに来る事になっていたので)
「やった~♪ では遠慮なくお願いします」

今私の手元にあるこの本。
最初のページをめくるとシェフからのメッセージとサイン、
次のページにはスーシェフ(副料理長)からのメッセージとサインが書かれています。
私の大切な宝物です。


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捏ねて、捏ねて♪ 

昨日、とあるパン屋さんでパン作り体験をしました。
ル・コルドン・ブルー パリ校で知り合ったお友達が誘ってくれたのです。
人生初の手作りパンにドキドキ♪
そしてお友達との久しぶりの再会にワクワク♪

073746(1).jpg 064232(1).jpg
作ったのはハーブパン。ラベンダーとあともう1種類入れたけど、何だったっけかな?
忘れてしまいました・・・
こちらのパン屋さんは徹底的に無添加パンにこだわっているところ。
材料も当然こだわりのものばかりです。
「使用している小麦粉のたんぱく質は○%で・・・」と私にとっては難しい話がいっぱい。
でも他の皆さんは熱心に質問したりして詳しい人が多そうでした。
まるっきり初心者で大丈夫かなと心配になったけど、いざ捏ね始めるとすっかり楽しくなり、力いっぱい捏ねて捏ねて。そして丸めて・・・
写真左は発酵中のハーブパン。
右は待っている間にたくさん出てきた試食のうちのひとつ。自家製梅ジャム美味しいです。

083843(1).jpgそして、こちらが焼きあがったばかりのハーブパン。
「お店で売っているみた~い」と嬉しくなります。
(とは言っても実際はほとんど先生が作った・・・!?〉
すぐツマミ食いしたいところだけど、1日待った方が良いそうなのでガマン。そして本日、お待ちかねの試食をしました。
いやぁ自分で作るといとおしく感じて、それだけで美味しさ
アップですね。
オリーブオイルをつけて食べるのもまた良し。
だけど面倒くさがり屋の私はこれからも手作りパンはなかなか作らなそうです(笑)


070624(1).jpg
パリ便り
コルドン アシスタント仲間のP君作のパン。
とってもマメな彼はしょっちゅうパンやケーキを焼いてきて
くれました。自家製ジャムも数種類という凝りよう。
パンを作るときは朝4時起きって言ってたかな?
とにかく時間を聞いてビックリした記憶があります。



黒~いソーセージ 【Boudin Noir ブーダン・ノワール】 

190612(1).jpgこちらの黒い腸詰ソーセージ。
中身は・・・主に豚の血と背脂でございます♪
血が入っていると聞き「え~、ヤダ!」そう思う方も多いと
思いますが、これが結構イケるんですよね~。
コクはあるけど、意外にもクセはあまりありません。
フランスではスーパーで普通に売っているし、
ビストロの定番料理でもあります。
「2人分下さい」と言ったらこんな感じで切ってくれたので、
1人分だいたい10cmくらい!?

191640(1).jpg

付け合せの定番はリンゴやジャガイモのピュレなど。
私は煮たリンゴと生のリンゴを添えて頂きました。

ブーダンは他にboudin blanc(ブーダン・ブラン)と呼ばれる白いソーセージもあり、こちらは鶏肉などから出来ていて
血は入っていません。
私は断然ブーダン・ノワール派です!



初 IKEA 

075629(1).jpg
この倉庫のような建物はIKEA船橋店。
人気の北欧家具のお店です。
私にとっては今回が初IKEA。
北欧家具は温かみがあって素敵だけれど、
今の自宅のインテリアとは雰囲気が違うので
ちょっと覗きに~って感覚で行ってみました。
でもキッチングッズとか小物類は興味あり!

オープン当時は入場制限し、レジ待ちも1時間くらいかかったとか。
さすがに今はそんな事はなかったけれど、平日にしてはまぁまぁの客入りでした。

035733(1).jpgで、買ったのはこちらの花瓶。
模様がそれぞれ違います。
1つでも可愛いけれど、4つ並ぶとさらに可愛さUP。
なんと1つ約300円という安さ! 本当にお買い得。
他にペーパーナプキンをいくつかと小さなグラス類。
ホームパーティーにいろいろと使えそうなので、
12客も買ってしまいました♪
これもリーズナブルなIKEAだからこそ。
パリに住んでから集めるようになったキャンドルも結構
ありました。
あ~あんな大変な思いをして持って帰ってきたのに、
同じようなキャンドルがパリとたいして変わらない値段で
売ってた・・・(泣)
そのうちまた小物探しに出かけてみようかな。


103454(1).jpgパリ便り
蚤の市で見かけたカフェオレ・ボールたち。
どれも素朴で可愛い~♪
たっぷりのカフェオレをこんなカップでゆっくり
飲んでみたいです。
やっぱり買ってくれば良かったな~。


パリのメトロ ② 

パリのいろんな駅紹介シリーズ。
メトロ構内の壁に特徴がある駅は前回のバスティーユ駅以外にもたくさんあります。

211329(1).jpgこれはCONCORDE(コンコルド)駅。
壁と天井がタイル張りになっていて、
そのひとつひとつにアルファベットか数字が
書かれています。
何か意味をなす並べ方なのかとじ~っと眺めてみたけれど、分かりませんでした。
白地に青文字なので明るく爽やかな感じです。


173854(1).jpg
つづいてSaint-Germain-des-Pres(サン・ジェルマン・デ・プレ)駅。
壁や天井に光を当てて文字が浮かび上がる
仕組みになっています。
この界隈には人気のカフェやお洒落なお店が
多いだけあり、メトロ構内も洗練された雰囲気
です。


173018(1).jpg今日の最後はCLUNY LA SORBONNE
(クリュニー・ラ・ソルボンヌ)駅。
天井にたくさんの文字が書かれています。
これらは作家や芸術家などさまざまな著名人
のサインだそう。
写真では見づらいけれど、駅名の文字も素敵
なんですよ。
付近に有名なパリ大学(通称ソルボンヌ)がある
事を考えると、なるほど、この駅の感じは
ぴったりですね。


La Colline (ラ・コリンヌ)@アグネスホテル 

035639(1).jpg

神楽坂にあるプチホテル
『THE AGNES HOTEL AND APARTMENTS TOKYO』

大型ホテルとは違って「住まう感覚」を味わえると言う、
隠れ家的ホテルです。
その中に入っているフレンチレストラン『La Colline』へ
母とランチに行ってきました。


043434(1).jpg
レストランはロビーから続く中2階に位置し、
明るくて開放感があります。
予約しないでいったら満席だったので、
少し神楽坂をブラブラしてから再度伺いました。
女性(OLと言うよりマダムっぽい人たち)の占有率が高いです。


053320(1).jpg 054653(1).jpg
ランチは2500円・4000円・5000円のコースがあって、私たちは2500円のものを選択。
でも前菜・ポタージュ・メイン(3つから選択)・デザート・コーヒーという構成なので
充分満足できます。
前菜は魚介類を春キャベツで包んだものにオリーブのソースが添えられていました。
ガラス皿が目にも涼やかです。一口食べるとキュッと冷えていて美味しい♪
暑い外をウロウロしてから席に着いたので、この前菜は嬉しい限りでした。
つづいて南瓜のスープかと思いきや、人参の冷製スープ。
これも人参の甘みがよく出ていて◎
日本のフレンチはやっぱり日本人の口に合うなぁと実感します。

060121(1).jpg
私が選んだメインは仔羊。
帰国してから仔羊に飢えていました・・・
これは色とりどりの夏野菜と一緒に蒸し煮にしたものでポーチドエッグが添えられています。
この卵を崩し、からめながら頂きます。
すごく丁寧に作られているように感じました。


063042(1).jpg最後は嬉しいデザート盛り合わせとコーヒー。
この質と量で2500円はかなりお得ではないで
しょうか?
ユーロ高のフランスに慣れてしまったせい?
サービスの方も一皿ずつ丁寧に説明してくれ
たり、全体的にすごく感じが良かったです。
特に女性同士の会食にはピッタリな気がしま
した。

La Colline
東京都新宿区神楽坂2-20-1 
アグネスホテルアンドアパートメンツ東京1F
TEL:03-3267-5505


サン・ルイ島でお散歩 

133325(1).jpgセーヌ川に浮かぶ2つの島、シテ&サン・ルイ島。
シテ島はノートルダム寺院、コンシェルジュリー、サント・
シャペルなど観光スポットが多いので、パリを訪れた事が
ある人なら一度は行ったことがあるでしょう。

一方、サン・ルイ島はひっそりとした小さな島。
17世紀の貴族の館が残る、パリ屈指の高級住宅街です。
観光名所はないけれど、写真のメインストリートには
素敵なお店やレストランが並んでいて、
のんびり散歩するにはピッタリの場所。
昨日のアイスクリーム屋さんもサン・ルイ島にあります。

140321(1).jpg 134637(1).jpg

134843(1).jpg古い建物の扉に施された綺麗なレリーフ。
歩いているだけでこういった美しいもの、
歴史あるものにたくさん出会えるのが
パリのすばらしいところ。
初めてパリを訪れた時、その街並みの美しさに本当に感激した事を思い出します。
まさに「なんでもないものが絵になってしまう」
1年間住んでみて、改めてパリは美しい街だと
感じています。

140433(1).jpg
サン・ルイ島で見かけた街角音楽家。
おじいちゃんがバイオリンを弾き、
おばあちゃんが楽譜をめくっていました。
仲の良さが伝わってきますね♪


132424(1).jpg


歩き疲れたらセーヌ川のほとりで休みましょう。
セーヌ川沿いの美しきパリの街並みは何時間見ていても飽きないものです。





Berthillon (ベルティヨン) 

133603(1).jpg 133729(1).jpg
パリは寒いようだけど、日本は本当に暑い日が続いていますね。
こんな時はアイスクリームが食べたくなります。
アイスと言えば『ベルティヨン』
サンルイ島にあるパリで一番美味しいと評判のアイスクリーム屋さん。
島内に2軒あるうち、ここはサロン・ド・テも併設されていました。
店内は明るいしお花も綺麗に飾ってあって、なかなか雰囲気良さそう。
(もう1軒はお持ち帰り専用)

実はここで食べるの一度失敗しています。
お店の名前や住所を確認せず、サンルイ島に美味しいアイスクリーム屋さんがあるとだけ聞いてやってきた私。
「行列が出来てるからすぐ分かるよ」の言葉通り、たくさん人が並んでいるお店を発見!
「あった~!!!」と喜び、並んでゲットするも違うお店だったと後で分かってガッカリ・・・

134052(1).jpgそんな訳で念願のベルティヨン、いただきま~す♪
トリプルを注文してもサイズ小さめなのでペロリ。
と言うかそれ以前にすごく暑い日だったのであっという
間に溶け出し、ペロリと食べざるをえなかった・・・
あ~もっとゆっくり味わいたかったなぁ。
ちなみにセレクトしたのはカシス、リュバーブ、バニラ。

でも、ここ。7月の終わりから8月いっぱいまでバカンスで
お休みだとか。
アイスクリーム屋さんなのに夏に休んでどうするの~!
と言うのは日本人的発想で、フランス人にとってはバカンスが当たり前か。

Berthillon
31, rue St-Louis-en-l'ile 75004
TEL:01 43 54 31 61


パリのメトロ ① 

パリは東京と同じくらいメトロが発達している。14の路線に約300駅。
山手線の内側くらいの大きさしかないパリの街にこれだけの駅があるので、
駅と駅の区間は短く、行きたい所へはどこへでも行ける。
そして距離に関係なく全線均一料金。
とても便利なのでパリ滞在中は本当にお世話になりました。

このメトロ、便利なだけでなくなかなか面白いのです。
車内を見渡せば日本では考えられないほど様々な人種の人たちがいるし、
ホームや通路、車内で見かけるさまざまな演奏家たち。
それから駅自体に特徴があるところも多く、
自称「メトロ研究家」のゴリちゃんならずとも興味深く見て回れます。

155713(1).jpg 155644(1).jpg
例えばBastille(バスティーユ)駅。
ここは壁面にフランス革命発端となったバスティーユ襲撃の絵が描かれていました。

160714(1).jpg写真はバスティーユ広場に建つ7月革命記念柱と
オペラ・バスティーユ(新オペラ座)。

さぁ次回はどの駅・・・!?








ママタルト 

150240(1).jpg先日、帰国して初めてお菓子を作りました。
ブラックベリーとブルーベリーのタルトです。
この2つのベリーちゃんも手作りなんですよ♪
ゴリちゃんママが育てたブラックベリー&悠ママが育てた
ブルーべりー。だから「ママタルト」
蛍光灯の下で撮った写真なので微妙に色が変ですね。
夕方から急に思い立って作り出したから、
時間が遅くて自然光では撮れませんでした。
パリだったらまだまだ明るいんだけどな~。
自家製のベリーは売っているものと比べてちょっと酸っぱいけれど、愛情たっぷりなので美味しいです。
私もベランダでベリー育てたくなりました!



110934(1).jpgパリ便り
今日から新コーナー。
フランス話ではない日記の時はパリで撮った
写真をひとつ載せようと思います。
第1回目の今日は近所の花屋さんで見つけた
フラワーアレンジメントの写真。
なんとなくケーキっぽくないですか?


続々 帰国前日のこと 

3日間も回想録にお付き合い下さり、ありがとうございます。
(と言っても帰国した今、ほとんどが回想録となっている現実・・・)

念願のLADUREE(ラデュレ)での時間を満喫して店を後にする。
19時半か・・・ティータイムどころか、日本だったら夕食を食べてる時間だ。
でも良かった、ここはパリ。日没までまだ充分時間が残ってる。

163442(1).jpg 190126(1).jpg
シャンゼリゼ大通りをゆっくりの~んびり歩く。
いつもだったらサッサと歩いていたけど。そもそもシャンゼリゼには何回来たろう?
考えてみたら来るのは何かのイベントがある時くらいで、数えるくらいしか来ていない。
シャンゼリゼ=観光客というのは正しいかも。
な~んて最後に少しパリジェンヌ気取りするのを許して下さい♪

194021(1).jpgそれからエッフェル塔を見る定番にしてベストスポットの
シャイヨー宮へ。シャンゼリゼと違ってエッフェル塔は
本当に幾度となく見たなぁ。
自宅近くで見えるというのもあるけれど、
ナイススポットがたくさんあるからいろんな所でいろんな
表情のエッフェル塔を見る事が出来ました。
青空の下のエッフェル塔、本当にキレイ。
エッフェル塔を見ていると励まされるというか、
力が沸いてきます。
今日は2人とも少し感傷にふけってしまったかな。

194847(1).jpg
でも、また戻ってくるでしょう。
その時こそはエッフェル塔の一番上まで登って(途中までしか登ったことないのです)
一面に広がるパリの景色を眺めたいなぁ。
名残惜しいけれど、そろそろ帰らなきゃ。
(写真は真下からエッフェル塔を見上げたもの)

家に帰って夕食の用意をしよう。エッフェル塔を
後にした時点で21時過ぎ。はっきり言って疲れているし、今から料理作るの少し(かなり)
面倒くさい。でも。
パリ最後の夜だ! 今日のためにフォアグラやカエル、いつもより良い生ハムを用意したし、ブルゴーニュ旅行でたくさん試飲をして選んだワインも残してある。
残りの食材をスーパーで買い、荷物の重量を測るために借りていた体重計を近所の友人宅に返しに行き(助かりました~ありがとう)、それから料理開始。
友人には「え~今から準備するの!? もう22時過ぎてるよ。よくやるね~」と言われましたが、自分でも今回はさすがに「よくやるな」と思いました。半分意地です(笑)
なんとか23時半から食事スタート。まずは冷たい前菜から・・・
と思いきや、キャンドルがない。荷物にしまい込んじゃったんだ。
ここまでやったら妥協は出来ない、とせっかく詰めた荷物をひっくり返してキャンドル発見♪ しきりなおして「フランス生活楽しかったね。乾杯~」となったのでした。
ちなみにメニューは
前菜(冷):シャルキュトリー(ハム類)盛り合わせ(ボンマルシェで購入)
前菜(温):カエルのポワレ リゾット添え
スープ :ポワローのポタージュ
メイン  :フォアグラのポワレと鴨のコンフィ(コンフィは出来たものを購入)
以上です。
写真はキャンドル1つの下で撮ったので暗すぎました・・・(ガッカリ)
レストランっぽく一皿ずつゆっくり食べたので気づけばあっという間に夜中の1時。
1時って事はエッフェル塔がキラキラしてる時間だ!
5階に住んでいるというのに私たちはまたアパルトマンの外に出て、てっぺんだけ見える
エッフェル塔をしばし眺める。
10分して点滅が終わり、心おきなく部屋に戻ったのでした。
それから食事の片づけとやりかけの荷物詰めをして3時半にようやく就寝。
長い1日が終わりました。  ~完~


続 帰国前日のこと  

171545(1).jpg帰国前日、最初に向かったのはお気に入りの
サロン・ド・テ『ラデュレ』
パリに何店舗かあるうちのシャンゼリゼ店へ。
ここは初めてだし、最後にシャンゼリゼを歩き
たいというのもありました。

でも、お茶しに来るはずがもう18時近くて、
気持ちが焦る。今日帰るの一体何時になるん
だろう? 家でもまだやる事たくさんあるのに。
でもせっかくなのでそんな事は考えず、のんびりしようと決めました。
遅かったせいで待ち時間がなく入れたので悪い事ばかりじゃない。

      173555(1).jpg 174940(1).jpg 182855(1).jpg
最後に食べるケーキは随分前からサントノレのローズ味(写真左)とルリシューズに
決めていました。
ここのお店のものに限らずローズ味のものって私の中ではすごくパリらしいイメージ。
そしてどの店のローズも香料っぽい味がするから本来は好きじゃない味なのに、
何故かパリだと食べたくなるから不思議です。
大きめサイズにクリームもたっぷりだけど甘すぎないから簡単に食べれちゃう♪
そしてもう1つのルリシューズ。
こちらは来るのが遅かったらしく、残念ながら全種類とも売り切れ。
私の最後の楽しみだったのでかなり悲しかったけど仕方ない。
急遽タルトタタン(写真中央)を頼んだらこれが美味しくて大満足でした!
きれいな飴色のリンゴがい~っぱい。温かいからさらに美味しさアップです。
ここはケーキだけでなく、メニュー表や伝票などの小物も可愛い。
トイレに飾ってあった絵までこんなにキュート!(写真右)

私が何故このお店にこだわったかと言うと、ちょうど1年前、「フランス生活を楽しもう」
と決意した場所だから。
最初はひとりでパリにやって来て、寂しさと不安でいっぱいでした。
初日は朝着いたので時間はたくさんあったけれど、何もする気になれずホテルでボーっと。閉じこもってるから気が滅入るんだと思ってオペラ座を見に行くも、全然楽しくない。
「なんでフランス来ちゃったんだろう」とばかり考えて早くもホームシック状態。
その日は結局何も飲まず食わず。翌日になっても相変わらず食欲は全然なかったけれど、午後になってこのラデュレにケーキを食べに行きました。
何度も日本に電話しては「帰りたい」ばかり言う私を心配したゴリちゃん。
「パリに着いたら一番に行きたいケーキ屋さんがあるって言ってたじゃん。何も食べないのはよくないから、そこ行ってケーキ食べてきたら」

今思い出しても不思議なのですが、ここでケーキ(というかこの時はマカロン3つ)を食べたら本当に元気になってしまったのです。
日本にいる時に考えた「フランスでこれをしたい!」というものが1つ叶ったからなのかな。
叶うというほどのものでは全然ないけれど、当時は良いきっかけになってくれたようでした。
「そうだ、フランスでやりたい事たくさんあったんだ! そのために来たのだから」
そう思ったら今までの気持ちが嘘のようにすっきり。
「私は元気です」という内容の手紙をそこで書きました。

そしてあれから1年後。
あの日と同じように美味しいケーキと紅茶を飲みながら、のんびり手紙を書きました。
フランス生活を思い出しながらの幸せなひと時・・・
本当に楽しい1年だったなぁ、と。


長文、読んで下さってありがとうございます。
帰国前日の話は今回で終わらせるはずが、思い入れのあるラデュレの事を書いていたら
こんなに長くなってしまいました。ゴメンナサイ。  ~またまた、つづく~


帰国前日のこと 

パリ最後の日は本当に慌しかった。予想通り、いや予想以上かも。
私はいつもそう。最後はバタバタ。
直前にならないと焦らない性格のせい?
う~ん、でも計画をたててその通りにすすめた時だって結局バタバタしている気が・・・
私だけならともかくゴリちゃんもそんな感じだから、
2人そろった今回は本当に大ドタバタ劇だったのです!

それは既に前日から始まっていました。
お昼のフライトだったので帰国当日は何も出来ない。
だからパリを楽しむのは前日が最後。でも旅行じゃない、暮らしていたのだから
最後くらいのんびりとパリの街を歩いて終わりにしたいよね。
そう決めていた。
それで帰国日前日はすご~くゆったりのプラン、私の希望「ラデュレでのんびりティー
タイム&シャンゼリゼ散歩」とゴリちゃんの希望「シャイヨー宮からエッフェル塔を眺める」
たったそれだけ。なのに、なのに~。

いっこうに片付かない家の中で焦る私たち。
当初日本へ送るダンボールは3箱(パリに来るときは2箱だった)にする予定だったのを
念のため4箱に変更した。でも詰めだしたら出てくる出てくる荷物の山。
こりゃマズイと思い、急遽1箱追加の手配をする。
それでもいっぱい。やっと詰めても重量オーバーでまた詰め直し。
そうこうしているうちに運送業者が取りに来てしまったので、
何がなんだか分からないままガムテープで止めて持っていってもらう。
はぁ~(溜息) 残りは手荷物かぁ。
と、ここまでは前々日のこと。

前日は朝早くから掃除とスーツケース&ボストンバックへの荷物づめ。
「まだたくさん荷物残ってるけど本当に入るの? こっちもいっぱいだから自分の物は
自分で持ってよ。入りきらないなら捨てるしかないよ」とゴリちゃん。
「大丈夫、入る」と答えるものの内心は「絶対ムリだ、どうしよう。でもせっかく集めた
テーブル関連小物だ、意地でも持って帰らなきゃ」

時間はどんどん過ぎていき、気づけばもう夕方。
片付けだけで終わってしまうのは絶対イヤだ!
そう意見が一致したので、以前から決めていた小さなプランを決行する事に。
家の中は相変わらず散らかったままだけれど仕方ない。
大好きなパリを最後に感じなきゃ帰れないもの!
それに明日時間がくれば出発しなくちゃいけないのだから、その前までには何がなんでも
終わらせてるはず・・・という楽観的な考えも浮かんだり。
急いで支度をして家を出たのは17時でした。   ~つづく~

夏のフルーツ 【mirabelle ミラベル】  

124915(1).jpg今が旬のフルーツ、ミラベル(mirabelle)。
黄色い小さなプラム。
甘くて香りがとってもイイのです!
私がミラベルを知ったのは留学前に聞いていた
NHKラジオフランス語講座。
物語の中で「ミラベルのタルトを持ってきたよ!」
一同「やった~!」
そんな感じで登場しました。

ロワール地方の特産品であること、旬が1ヶ月くらいと短いこと、
生で食べるのはもちろん、シロップで煮たり、ジャムやタルトにしても美味しいこと。
そう聞いて「これは絶対食べないと!」と思ったのを思い出します。
夏に渡仏する事になっていたので食べ逃さないようにと、手帳の8月の欄に
「ミラベルを食べる」とメモまでしました。
そんな思い出深いミラベル。
今年も帰国前に何度か食べる事ができ、やっぱり美味しいなぁと実感。
日本では残念ながら生のミラベルを見つけるのは難しいでしょう。
缶詰ならあると聞いたけれど、さすがに近所のスーパーには置いてなく・・・
デパートや有名スーパーなどで探してみようと思います。



今更ながら PARIS PLAGES 

182521(1).jpgパリでのちょっとした夏の風物詩、
パリ・プラージュ。
プラージュ(plage)とはフランス語で浜辺・海辺
を意味する言葉。
セーヌ河岸にたくさんの砂を運び、
南国風の木々を植えるなどしてパリにいながら
海辺にいる気分を味わえるというわけです。


173736(1).jpg 174541(1).jpg
この日は水着で日焼けをしている人は少数だったけれど、自由に使えるサマーチェアで
日光浴をしたり読書をする人がいっぱい。
写真のように木陰でのんびりすることも出来るし、カフェでおしゃべりしながら一杯・・・
というのも気持ち良さそう。

183850(1).jpg
他にも楽しみ方はいろいろで、
定番の野外コンサートもあればオルガンを
囲んで歌を歌う人たち、ペタンクを楽しむ
人たち、ダンスをする人たちなどなど。
プールやキッズ用の遊び場も充実している
から子どもから大人までみんなが楽しめる
んですね~。

パリジャン・パリジェンヌはバカンスで南仏へ行く人が多いと聞きました。
曇り空が多いパリ(特に冬)にいると、太陽の光がサンサンと降り注ぐ南仏への憧れが
強くなるのだとか。

渡仏前に通っていたフランス語会話学校での出来事を思い出しました。
沖縄旅行で日焼けしてしまった私を見て「綺麗に日焼けしているね。とってもいい!」
と言ってくれたフランス人の先生。
あんまり嬉しくない。それじゃなくても黒いのにさらに日焼けして黒くなっちゃったんだから。
日本では色白が好まれるし、日焼けは美容上も皮膚の関係上も良くないとなってるし・・・
先生はとても不思議そうな顔をしてたっけ。
「パリの人からすれば『日焼けしてる=褒め言葉』なんだよ。いかにもバカンス行ってきま
した~って感じで羨ましいんだよ」
その時は「ふ~ん、そんなもんなんだ」と思ったけど、パリ・プラージュに集まるたくさんの人たちを見て納得。
日本でも何年か前にパリ・プラージュを真似て、原宿で東京プラージュなるものをやりま
したね。あまり盛り上がらなかった記憶があるけど・・・

そんなパリ・プラージュは今月19日(日)まで。
と言ってもパリ在住のお友達によると「最近は天気が悪く秋のような気候」だとか。
浜辺で日光浴なんて気分にはならないかもしれませんね。
帰国前は夏らしい良い天気が続いていたのでラッキーだったのかな。

PARIS PLAGES
7月20日(金)~8月19日(日) セーヌ河岸にて


猿島で見つけたフランス 

毎日本当に暑い日が続いていますね。パリの夏とは全然違う・・・
帰国してからパリでの忙しさが嘘のように家でのんびりしている事が多いのですが、
それなのに何故かとっても疲れます。
いや、ダラダラしているから余計に疲れるのかも・・・(反省)

そんな夏バテな自分を吹っ飛ばすべく猿島へ行ってきました!
東京湾唯一の自然島『猿島』
横須賀から船で約15分というお手軽アイランドです♪

P1130054(1).jpg P1130098(1).jpg
船に乗るとちょっとしたバカンス気分に。
ここは海水浴だけでなく、バーベキューや海釣りもOKとあり、家族や仲間と来ている人が多いです。でも湘南とかのような混雑はなく、の~んびりとした感じ。

P1130066(1).jpg

そして猿島探索も楽しみのひとつ。
とても小さな島なのでガイドマップ片手に島をゆっくり一周しても約1時間ほど。
昔、軍事施設として使われていた猿島。
その歴史跡がいろいろと残っています。
砲台跡や要塞跡(写真左)など・・・



P1130091(1).jpg
そしてこの要塞跡。赤レンガを用いて明治中期に建造されたものらしいのですが、そのレンガの積み方が「フランス積」と呼ばれるものだとか。
日本でフランス積レンガ建造物として現存しているのはこの要塞を含めて4つだけしかなく、歴史上とても貴重な建造物だそうです。

P1130084(1).jpg

他には古代住居跡の洞窟も。
ここから弥生式土器などが発見されているそう。
奥行16mの洞窟内には入ることが可能なので、興味ある方はライト持参でどうぞ。


P1130079(1).jpg
自然と遺跡があふれる猿島。
都心からそれほど遠くはない場所への小さな旅、
この時期にはピッタリでした♪

そして帰りの船ではなんとイルカに遭遇!!!
目の前をピョンピョンと跳ねていく姿は本当に
可愛かった~。嬉しい偶然です。

猿島
三笠桟橋(横須賀中央駅より徒歩約10分)から
船で10~15分
往復乗船券 大人1,200円



最後の贅沢@Le Grand Vefour (ル・グラン・ヴェフール) ☆☆☆ Part2 

前回はメインまでご紹介したので、今日はそのつづきを・・・
フランスのそれなりのレストランではここからが長いんですよね~。

132837(1).jpg 133459(1).jpg
ワゴンで運ばれてきたたくさんのチーズたち。その数30種類です!
セットメニューだと「前菜+メイン+デザート」という組み合わせが多いなか、
ここはデザート前にチーズも入っていてお得感があります。
でもこれだけ種類があると何を選んで良いか分からないので、違うタイプのものをいくつか
お任せで選んで頂く事に。
何気なく盛りつけているのかと思っていたら「左から時計回りにどうぞ」
軽いものから重いものへとちゃんと順番があったようです。
赤ワインとともにフランスチーズ堪能しました!

141439(1).jpg 141917(1).jpg
それからたくさんのデザート。
写真左の小さなお菓子はよくつまみ食いしていたのでお馴染みの味♪
私が選んだメインデザートはチョコレートづくしの一皿です。
塩味が効いたキャラメルアイスがアクセントに。

141938(1).jpg 141951(1).jpg
他の人たちのデザートはこんな感じ。
苺のデザートにキュウリのシャーベット添え(写真左)
メロンのデザートにverveineのシャーベット添え(写真右)
verveineがどんなものか分からないので、ご存じの方はぜひ教えて下さい!

145534(1).jpg

さらにたくさんのボンボンショコラが運ばれて
きました。どれも美味しそうなんだけど、
さっきチョコづくしのデザートを食べたので
ひとつだけ。


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そしてコーヒー・紅茶でホッと一息。
添えられている素朴なケーキはガトー・サヴォワというもの。シェフの出身地サヴォワ地方の
伝統菓子だそう。
他にもキャラメルやらギモーヴやら・・・
本当にフランスのデザートタイムは長いです(笑)

145704(1).jpg食べて飲んでもうお腹いっぱいだね、
と話していると食後酒のワゴンサービスが。
「もう充分です」と断るも笑顔で勧めてくるサービスのおじさん。
お酒そんなに飲めないし、それに一体いくら???
だからと言って3つ星レストランで「一杯おいくらですか?」と聞くのも格好悪い。
お酒大好きで値段を気にしなければ絶対飲みたいであろうゴリちゃんが目の前でビビッてます。
「いらないよ、いらないよ」って(笑)
でも!おじさんの笑顔に負けました!
スタージュ中もよく話しかけてくれたし、しきりに勧めてくるし。
「じゃあ私、お勧めのカルヴァドス頂きます!」
ゴリちゃんも覚悟を決めたようで「僕はアルマニャックを・・・」
グラスに注がれた美しい黄金色にうっとりです♪
が、一口飲んでその強さにビックリ。「ゴリちゃん、残りあげる~」となったのでした。

そんなこんなで3時間半、至福の時を過ごした私たち。
3つ星だけれど居心地良く。
スタージュ最後の、そしてフランス最後の良い思い出になりました。
そしてお会計を見てさらにビックリ。かなりサービスしてもらってます。
もちろん食後酒も。だからおじさん、ウィンクしてたのか~。
こんな素敵なレストランでスタージュできて本当に良かった!
皆さん、どうもありがとうございます。
またぜひお客として訪れたいと思いました。

P.S.余談ですが、近くの席で宮沢りえさんが食事していました。
  やっぱり女優さん、華やかでオーラがありました~♪

↓Le Grand Vefourホームページ(フランス語)
http://www.grand-vefour.com/fr/navigation.htm


最後の贅沢@Le Grand Vefour (ル・グラン・ヴェフール) ☆☆☆ Part1 

日本に帰国して早1週間。このままボーッとしていると、
パリでのいろいろな事を忘れていってしまいそうでちょっぴり不安です。
その前に早くブログに書き残しておきたいところだけれど、
自宅ではまだインターネットが出来なくて・・・(予定は11日に開通)
今回またまた実家からの更新となりました。

パリで訪れた最後のレストランは『Le Grand Vefour』 そう、私のスタージュ先です。
これはもうスタージュ先がどこに決まっても、最後はそのスタージュ先で食事をしようと
決めていました。
短い間ながらも毎日通い、自分なりに頑張った場所。
そんな思い出がつまったレストランに客として訪れる・・・
これはなかなか経験できない事です。本当に楽しみ♪
そしてこの日のランチは日本から遊びに来ていた友人夫妻も同席してくれました。
私がどんなレストランでスタージュしているか知らないうちから「パリに行ったら悠ちゃんのレストランで食事するね!」と言ってくれたMちゃん。ありがとね。

では、その記念ランチの様子をどうぞ♪♪♪

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まずは日替わりのアミューズ。
パイナップルのムース(グラス)にフォアグラ(手前左)とセップ茸のゼリー(手前右)
上にのっているのはチョコでした!
アミューズ用のお皿はいくつかあるのですが、どれも和っぽい感じです。
このアミューズについては毎日ほぼ全員分の盛り付けを担当。
パンはモンジュ(Le Boulanger de Monge)から仕入れています。
ここのパンのファンの人、多いですよね~。
他のパンも試してみたかったけど、パンでお腹いっぱいにしちゃうのはもったいないので
我慢、ガマン。バターは有塩と無塩2つ用意されていました。

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続いて出てきたのが空豆の冷たいスープ。
ライムのシャーベットとトリュフがのっています。
う~ん、さっぱりしていて美味しい!
でもこれ頼んでないんです。
サービスしてくれたようで、ありがたく味わって
頂きました。


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そして毎日仕込み&盛り付けを手伝った前菜たち。
私はフォアグラ(写真左)、ゴリちゃんはサーモン(写真右)をチョイスしました。
サーモンは一度ご褒美で仕事中に食べているので今回は違うものを♪
フォアグラのお皿のグリーンピースムースにささっているパン。
毎日スライスして澄ましバターで揚げたなぁ。
それから真ん中のサーモン。これマリネしてあるのですが、そのマリネ液も作ったっけ。
そんな風に考えながら食べると、いとおしさ倍増。
そうそう、このフォアグラの中に見える紫のもの、これが例の柴漬けです。

次はメイン。メインのガルニチュール(付け合わせ)が別皿になっているのはここのレストランの特徴。もちろんメインに合わせてそれぞれ違う内容です。
これを担当しているガルニチュール部門にはスタージュ初日だけお世話になりました。
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私が頼んだメインは仔牛の頭肉。柔らかいです。
中心部分は肉!という感じなのですが、まわりはかなりプヨプヨしていてたくさんは食べられません。コラーゲンたっぷりなんでしょうけど。
左側の唐揚げのようなものは仔牛の脳みそを揚げたもの。
白子の天ぷらに似ています。
付け合わせはモリーユ茸が中心の一皿にサラダまで付いていて、かなりのボリューム。

お腹だけでなく、今日のこのブログもボリュームいっぱいになってきちゃったので、
友人たちのメインは簡単にご紹介。鯛のリゾット添え&その付け合わせ。
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豚腰肉を2つの方法で調理したもの&その付け合わせ。
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125025(1).jpgさらに全員にこのマッシュポテトの付け合わせが付いてきました。
つまり私が頼んだものには3つも付け合わせの小皿が!
いくらなんでも大過ぎじゃ・・・?

長くなりすぎたので続きは次回(Part2)に~。



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