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とんだ小旅行(長文です) 

Vichyで過ごす最後の週末。明日は既に予定が入っているので、オーベルニュ地方の
中心地クレルモン・フェランという街へ今日行こうと以前から計画していました。
しかし朝起きてみるとあいにくの大雨。しかも雷まで鳴っている。
残念だけど計画は中止・・・と諦めていたところ、昼になるとすっかり雨は止み、
青空が広がったんです。時は既に14時。ちょっと遅いかなと思いながらも今日しかないし、
電車で30分の所なので決行する事に。

急いで支度をして駅で切符を購入。次の電車は14時半との事。
たいした待ち時間もなくホッ。14時半近くなると電車がやってきた。
「さっき切符を買うとき年齢を聞かれて正直に答えちゃったけど、
25歳って言えば良かったかな(26歳以下は割引があるんです)」
といけない事を考えていると電車が出発。
まさかこの時は自分がグルノーブル行きの電車に乗ったなんて気づくはずもなく・・・
20分ぐらいすると最初の駅に到着。フランスの電車は日本のように「○○駅~○○駅~」
と親切に車内アナウンスはしてくれない。だから自分で駅名を確認する必要があるんです。
今回も窓から覗いて見るとクレルモン・フェランではなし。
Vichyからは30分くらいと聞いていたので次の駅だと信じて疑いませんでした。
でも30分過ぎでもどこの駅にも停まらない。
「さっきの駅で10分近く停まっていたからもうちょっとかな」と思い待ってみる。
だけどいっこうに停まる気配なし。50分くらいたった頃からさすがにあせり出しました。
前に座っていた女の人に次の駅名を訊ねると、まったく知らない駅名。
ほぼ確定している嫌な予感は、私が地図を広げ「ここに行きたいのですが、
今度の駅はどこら辺ですか?」と訊ねた時の女の人の反応で決定的になりました。
「オーラーラー」そう言って女の人は額に手をあてたんです。
そして「すぐ次の駅で降りないと。戻るのに時間はかかるけど、
グルノーブルに行っちゃわないで良かったわ」と。グルノーブルと言われても
それがどこか良く分からなかった私は地図で探してビックリ!!!
だってイタリアとの国境に近い街、そんな所に行っちゃったら大変~~~。
結局さらに30分してやっと次の駅に着いてくれました。
親切にもその女の人は駅員さんに事情を説明してくれてから電車に戻って行きました。

駅長さんも本当に優しい方で、本来なら超過料金を払わなくてはいけないはずなのに
切符に一筆書いてくれ「お金はいらないよ」と言ってくれました。
そしてここからクレルモン・フェランに行くには何時の電車に乗ってどこで乗り換えてと
詳細に書いてくれたのです。だけどその紙を見てビックリ。
到着時刻が18時過ぎだったのです。Vichyに戻ったら20時を過ぎてしまう。
きっとファミリーが心配する。だって17時ごろには帰ってくる予定だったから。
その事を伝えると、駅長さんはなんと電話帳で番号を調べ、電話をしてくれたのです!
マミーも「全然気にしなくていいわよ。せっかく行ったんだから楽しんでらっしゃい」
と行ってくれ、無事クレルモン・フェラン観光をする事が出来ました。
今の時期は21時過ぎまで明るいので、18時でも充分楽しめるんです。

だけど30分で着くところを4時間半もかかってしまったなんてとんだ小旅行。
でも当の本人は親切なフランス人ばかりに感激し「みんなMerci~これも良い経験~」
とのん気に思ってたのですが。
さすがに帰りの電車は注意して乗りましたよ。
そして車内でもしっかり起きてました。だってこの電車、パリ行きなんだもん。
乗り過ごしてパリまで行っちゃったら大変ですからね~(笑)
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