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JAPONがいっぱい! 

スタージュ先のレストラン、Le Grand Vefour。ここで見つけた日本をご紹介します♪

まず、シェフ(料理長)のムッシュー ギー・マルタン。
彼の事は皆、ムッシューと呼びます。そのムッシューは大の日本好き!
「日本を愛している」のだとか。嬉しいですね~。
大阪に提携(?)しているレストランがあるらしく、何人かの料理人を連れて大阪へ
出張することもしばしば。

そしてスーシェフ(副料理長)のパスカルさん。
彼の奥さんは日本人。という事はきっと彼も日本好きですよね!

そんなシェフたちが考案するLe Grand Vefourのメニュー。
日本の食材、結構使われています。
お醤油、これは当たり前。ゴマに寒天に海苔。新しく入ってきた料理人さんが
「NYORI(にょり)」と発音するから笑っちゃいました。可愛いですよね。
それからなんと柴漬けまで! 1パック25€(4000円以上)もするそうです。高っ。
その柴漬けをフォアグラと合わせて前菜に使うんです。なんとも奇妙な組み合わせ。
他にも今のメニューでは使っていなくても日本の食材が結構ありました。
サロン(個室)用に出すカナッペには日本の飾り串(松葉串など)を使用しています。

日本の料理道具もありますよ!
まずは日本製の和包丁。日本へ出張に行ったときに買ってくる料理人さんが多いです。
「これは良い包丁なんだ。高かったんだぞ」って。
そして家庭でもよく使われる野菜スライサー。
テレホンショピングなどで売ってたりするシュッシュッと簡単にスライスできるアレです。
「こうやって組み立てるんだよ」知ってます、日本製のなんだから。
「よく切れるから指切らないようにね」分かってます、
ここに「指を切らないようにご注意下さい」って日本語で書いてあるんだから(笑)。

いろんな人が「こんにちは」「ありがとう」「また明日~」などの言葉をかけてくれたり、
「悠san」と言ってくれたり、日本人にとっては恵まれた職場かもしれません♪

162111(1).jpg 162742(1).jpg



Le Grand Vefour 気になるお値段は・・・ 

081515(1).jpg私のスタージュ先は3つ星レストラン。
数え切れないほどのレストランがあるなか、
3つ星を持っているのはパリでも10箇所だけしか
ありません。(2007年度版ミシュラン)

お味・サービスともに一流と言われているけれど、
お値段の方も一流です(笑)。

写真は記念にもらったメニュー表。
紫を基調としたシックな表紙に水色のタッセルが
ついています。


081608(1).jpg中はこんな感じ。
これは値段が書いてありますが、女性などには値段ナシのメニューが配られます。
今の季節のメニューでは前菜75~89€、メイン
78~92€、デザート29€でした。
これに食前酒、ワイン、食後のコーヒーなどを
足し(飲み物がまた高い!)、税金が加わると
300€は超えてしまうのではないでしょうか?
きゃ~恐ろしい。

手っ取り早くこの店のお料理を堪能したい方は「MENU PLAISIR」というのがお勧めです。
これはここのスペシャリテを少しずつ、たくさんの種類を味わってもらおうという、
いわばシェフお勧めコースのようなもの。
私も出来ればこのコースを食べてみたいけれど、256€とお高いのが難点。
でもこのコース、よく注文が入るんですよね~。

昼も夜もアラカルト及び「MENU PLAISIR」の内容・値段は一緒。
でもお昼だけお得なランチコースがあって、こちらは前菜・メイン・チーズ・デザートで78€。
帰国前にここでランチを食べようと思っているので、このランチコースのご報告は後でしようと思います♪


私の可愛いお豆ちゃん♪ 

005108(1).jpgヤケドしちゃいました。
でもプクッとしていて可愛くないですか?(*^_^*)
(手は荒れていて汚いですけど・・・)

レストランでも「その指どうしたの~?」と笑われています。
私も「お豆みたいで可愛いでしょ~」と笑顔。
揚げカスのようなものを指にのっけて
「ほら、一緒だ」とか言われたりも。
でも料理の世界ではヤケドなんて日常茶飯事。
魚担当の人なんか腕いっぱいにお豆ちゃんが出来ていました。
ただ「つぶすと跡になりやすいから、そっとしておくんだよ」と。
それで大切にお豆ちゃんと共存しようと思っていたんです。
サービス担当の人が何度もつぶそうとやって来ては逃げて・・・
ソムリエナイフ片手に来たときはさすがにちょっと恐かったけど(笑)

それなのにお別れは突然やってきました。
翌日の事。
サービス時間が無事終わった事に満足したイタリア人、トーマソ。
勢い良くやって来たと思ったら、思いっきり私の手をとって握手。
「お疲れ~(笑顔)」 そしてブルンブルン手を振るではないか!
「ぎゃ~」 その声に驚くトーマソ。
指を見ると案の定つぶれてる。お豆ちゃんから透明の液体が出てきてる。
あ~ズキズキするよ~。
「忘れてたんだよ。わざとじゃない。ごめんよ」と謝るのでもちろん許したけれど、
なんともトーマソらしいなぁ。

KYOTO??? 

190243(1).jpgスタージュ先で私が配属されている前菜部門。
ここ担当の1人がイタリア人のトーマソ。
険しい顔で何か言ったと思ったらニヤ~と
笑ったり、よく分からない時もあるけれど、
他のフランス人に言わせると
「それがイタリア人」らしい。
でも陽気で親切。いろいろ教えてくれて
助かっています。

そんな彼。
私の事を何故か「YUKI」と呼ぶんですよね~。私、YUKIじゃないんだけどな。
大声で「YUKI! YUKI!」
最初は「YUKIじゃない」と訂正してたけど直る気配なし。
私だけじゃなく他の人でも名前を間違えて呼ばれている人もいるし、まぁいいか。
そう思ってしばらく「YUKI」と呼ばれても「Oui」と返事をしていた私。
そして先日久しぶりに「YUKIじゃないよ」と言ってみた。
そしたらなんと!
今度は「KYOTO! KYOTO!」と呼ぶではないか!!!
「KYOTO」って京都の事? 一瞬耳を疑い再確認。やはり「KYOTO」と言ってる。
「京都は日本の都市の名前」 そう説明すると「知ってるよ。綺麗な所だよね?」
「でも人の名前じゃないんだけど・・・」
「いいんだよ、KYOTOは綺麗で良い所なんだから。これからは俺のことミラノって呼んで
くれていいからさ!」と満面の笑み。
これには唖然。いやぁ本当にイタリア人だなぁ。
もう怒る気にもならず、それから私の名前は「KYOTO」になったのでした~。
でも最近思う。「KYOTO」、それも悪くないかも♪


Le Grand Vefour 秘密の場所 

163224(1).jpgスタージュ先のレストラン『Le Grand Vefour』
その外観や内装はちょこちょこと載せて紹介していましたが、一般にはあまり知られていない場所があるのです。
それはレストランの一番奥にある階段を上がったところにあります。
2階がある事すらスタージュを始めるまで知らなかった私。

162726(1).jpgそしてその場所とは・・・サロン。いわゆる個室です。
常連さん専用なのか誰でも借りられるのか、室料が
いるのか・・・etc う~ん謎です。
お料理も通常のアミューズ(突き出し)の前にカナッペや
フリットなども出しているし、なんとなくより気を使って
いるような気が・・・

このサロン、見てみたいとずっと思っていたものの、
お客さんがいたりシェフの会議に使われていたりで
中に入れたのはつい先日。
私がここで食べることはないだろうから、スタージュ中に
どんな感じか見れて良かった~。


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